地球猛獣群さんのブログ
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地球猛獣群の予告通りベアキング様が日本株焦土作戦を展開中
一番底探る波乱の可能性、売り手は機会狙う=来週の東京株式市場
[東京 8日 ロイターより引用]
来週の東京株式市場は引き続き波乱含みの展開となり、新たに一番底を付ける可能性もあるとみられている。
信用収縮不安が根強く買い手不在の中、ヘッジファンドなど海外勢がぜい弱な日本株を売りたたくタイミングを虎視眈々(こしたんたん)と狙っているという。円高が再び進行する懸念も残るが政策への期待は薄い。
<弱者の日本株をたたく動きが続く可能性>
「大きく稼ぐには強者にはこびる一方で、泥まみれの弱者をたたくのが一番。一番の弱者が日本株だ」──。欧州系証券のある株式担当者はそう語る。
東証がまとめた2008年1月(1月4日─2月1日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、外国人の売り越し額は7259億円と12月(3377億円)の2倍以上となった。
前年後半に日本株が他の海外市場を上回る下落率を記録したこともあり、海外勢の売りもそろそろ止まるのではないかとの淡い期待が年初の市場に流れたが、08年以降も売りが続いていることがはっきりと示された。
一部のヘッジファンドなどは4─12月期決算や08年3月期見通しを下方修正したような企業にカラ売りを仕掛けているとみられている。
いずれカラ売りのために借りた株を返さなければならないため、将来的な買い戻しパワーが蓄積されているとも言えるが「返すのには時間的余裕がある。突発的な材料が出ない限り、買い戻しが活発化するのは早くて3月中旬以降だろう」(先の欧州系証券)との見方が出ている。
海外機関投資家の一部では日本株がアンダーウエートになっており、今年前半にもニュートラルに戻すとの予測もあるが「解約申請期限を3月末から数えて45日前となる2月15日に設定しているヘッジファンドが多く、その期間を過ぎるまでは動きにくい」(米系証券ストラテジスト)という。
<売り材料は減少するが買い材料も乏しく>
決算発表が8日にピークを迎え、今後は「下方修正爆弾」が破裂することが少なくなるとは言え、買い材料に乏しい状況が変わらないのも事実だ。「各国とも政策余地が少ない。9日に東京で開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で具体的な政策が打ち出される期待は低い」(国内証券ディーラー)。
14─15日の日銀金融政策決定会合でも、政策金利は据え置かれるとの見方が市場では大勢だ。 政策の遅れへの不満や、景気減速懸念が強まる中で海外勢から日本株が再び売りたたかれ「日経平均 <.N225> は1月22日に付けた昨年来安値1万2572円68銭を更新する可能性もある」(国内証券投資情報部)という。
東証のシステム障害により、週明けのTOPIX先物3月限 売買再開について8日時点で見通しがたっていないのも波乱要因だ。
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輸出産業は去年円安でよかった分、今年は悪い。当然株価は下がり、持ち合いしているとこはお互いの株が下がり雪だるま状態に陥る危険性もあると思います。一方、輸入しているところは儲かってます。値上げの理由なんでも石油のせいにしとけばよい?
したがって、業界ごとの差が出やすい。
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早く、株も24時間営業してください。
株のコンビニ化を要求します。
おいしいところはみんなロンドンやニューヨークの時間帯です。SBI,カブコムなどががんばってやってください。
後場から下がり始めて明日はファンドの解約日で大幅安ですか?売り建てしたいけど資金がないよ?銀行株か、海運株が狙い目かな、どう?