arama-さんのブログ
高校時代を思い起こさせてくれました新聞
サブタイトル「風間杜夫さんのラブロマンに感謝します」
場所の名前が思い出せず、さて何と言ったかな、そんな毎日をおくっていました。
不思議ですね、そのことが夢の中に出てきて「城ヶ崎海岸」だよと教えてくれたのです。
そうか、風間杜夫さんが「輝く海に見た、自分の将来」と題し よみうりほっと日曜版に載っていたことろだ。
内容は奥様とお出会いのデートの場所であったことでした。
この「城ヶ崎」のつり橋の写真が掲載されていました。
実は、私が高校生の時、磯釣りに始めて挑戦したところなのです。新聞には「富戸(ふと)」という地名しか載っていませんでした。
このつり橋ができる前、それよりずーとずーと前、伊豆急がまだ開通する前なのです。勿論有料道路などなく、一般道だけでした。
ここの場所は「八幡野」と言い、漁村でした。今でも覚えている磯釣りの根の名称は、「ひなだん」「つのかき」ぐらいですが、ここで「石鯛釣」に挑戦したのでした。釣果は????釣れませんでした。
「つのかき」は港から歩いて2時間以上かかるところでしたが、磯場から水面を見ると、大きな1メートル以上の「寒鯛(地元の呼び名は「ノマ」」の夫婦でしょうか2匹仲良く悠然と泳いでいるのです。地元の漁師さんの話によると、ここの主、守り神とのことです。
「城ヶ崎海岸」では「クロダイ」釣りに3日連続挑みましたがやはり散れませんでした。
10日間お寺の本堂を借りての挑戦でしたが、何も釣れなくても楽しい思い出は沢山出来ました。
それから、毎年「八幡野」「富戸」と出かけ、かれこれ15年ほど続いた思います。
今わ、「城ヶ崎海岸」の上に立派な吊り橋が出来、「八幡野(やわたの)」~「払港(はらいこう)」まで遊歩道ができ、多くの観光客でにぎわっています。
「払港」はイルカの追い込み漁で有名なところです。初めてイルカを食べたのはお世話になった漁師さん宅でした。
風間杜夫さんの思い出場所「富戸」は「払港」から徒歩で20分位「伊東」よりにあります。
「富戸」でもいろいろな思いであり、後輩10名ほど連れて「富戸」でやはり「石鯛」釣りに挑んだことです。
当時の後輩も今は60歳を超えていますし、中々皆と会うことができませんが、何れ仲間内が集まり、思い出話をしたいものです。
当時のことを思い起こさせていただいた「風間杜夫さん」の記事に感謝します。