大正製薬がマーケティングの失敗で「リポビタン」の欧州展開断念

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2011/09/28 - TAROSSAさんの株式ブログ。タイトル:「大正製薬がマーケティングの失敗で「リポビタン」の欧州展開断念」 本文:大正製薬は、欧州でドリンク剤「リポビタン」を扱っていたドイツの子会社を解散するそうです。1996年に進出したそうですが、欧州では売れず、2000年以降は休眠状態となり、再開の予定がないとして、欧州での

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大正製薬がマーケティングの失敗で「リポビタン」の欧州展開断念

TAROSSAさん
TAROSSAさん

大正製薬は、欧州でドリンク剤「リポビタン」を扱っていたドイツの子会社を解散するそうです。

1996年に進出したそうですが、欧州では売れず、2000年以降は休眠状態となり、再開の予定がないとして、欧州での販売を正式に断念したようです。

 

ドリンク剤は、大正製薬が1962年に日本で発売した「リポビタンD」が最初と言われているそうです。

欧州では1980年代後半から、オーストリアのレッドブル社がリポビタンなどを参考に開発したドリンク剤の売上げが伸び始めたようです。

草分けの大正製薬も参入しましたが、マーケティング(市場分析)がうまくいかなかったようです。

 

大正製薬は1960年代からリポビタンを海外で売り始め、現在は東南アジア、中国、中東、米国などの15カ国・地域で売っているそうです。

2010年度のリポビタンの売上高は国内が711億円に対し、海外が63億円で、海外の売上高はタイなどで伸び、前年度より約1割増えたそうです。

 

世界で初めてのドリンク剤が 「リポビタンD」とは知りませんでした。

ヨーロッパの人たちには、口に合わなかったようですね。

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4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
TAROSSAさん

おちゃちゃさん こんばんは。

 

ジュースっぽいのが駄目と言っているわけではありません。

 

逆に大正製薬はジュースっぽくできなかったんでしょうね。

ジュースっぽくした方が売れたかもしれませんよ。

ジュースっぽいのが駄目?

ん?

だって、ペプシとか、かなり薬っぽいし・・・

TAROSSAさん

のりたま~♪☆さん こんばんは。

 

のりたま~♪☆さん はレッドブル派なんですね。

実は私はレッドブルを飲んだことはありません。

今度試してみます。

 

レッドブルはジュースっぽいんでしょうか。

ただ、リポビタンをジュース風にしてしまうとリポビタンでなくなってしまいますね。

大正製薬もリポビタンの味と名前にこだわりすぎて、ヨーロッパで売れなかったのかもしれませんね。

タイでは伸びているようなんで、頑張ってもっと伸ばしてもらいたいですね。

あぁ なるほど

そうですね。わたしもレッドブルのほうが好きで、運動前によく飲みます。

 

欧州は水でさえもガス入りが多いですものね。

炭酸入りでジュース風リポビタンだと売れるかもしれません^^;

 

世界初の栄養ドリンクが日本企業だなんて、

やっぱり日本は、ステキ企業がいっぱいですね。

 

がんばれ大正製薬~♪

 

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