福島の小学生「福島佳代」ちゃんと温家宝首相が文通

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海南岛风光

http://tv.people.com.cn/GB/144357/157995/15510739.html

2011/06/19(日中国国営通信の新華社は１８日、温家宝首相が 

福島県の小学校６年生の女子児童から送られた手紙に返事を書き、 

この返信が同日、児童の元に届けられたと伝えた。 

児童は同県郡山市立金透小の「福島佳代」さんで、温首相は児童に中国に来るよう求め、 

児童と家族が「健康で楽しくいられるよう祈ります」としたためた。 

毛筆で書かれた返信を受け取った児童は「満面の喜び」だったという。 

温首相は、５月に日中韓首脳会談のため訪日した際、被災地の住民らを見舞うため 

福島県を訪問。新華社電によると、福島駅で待っていた児童は温首相と握手し、 

後日、その時の感動などを手紙に書いて温首相宛てに送った。 

児童は手紙の中で、漢字やパンダなど中国が大好きで、旅行のたびにパンダを見に行くと強調。 

中国語を勉強して、将来は北京大学に留学したいと抱負を書いた。 

温首相は菅直人首相との会談で、被災地の学生５００人を中国に招待する意向を示している。