負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望43

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2011/08/29 - モウ山 ウシ象さんの株式ブログ。タイトル:「負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望43」 本文:先週末のFOMCは、当初、ダウは大幅下落から始まり、その後、プラス転換、130ドル高で、取引を終えた。おそらく、追加の緩和策がないと予想されていたので、空売りをしていたが、結局は、そこからさらに売り込

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望43

先週末のFOMCは、当初、ダウは大幅下落から始まり、その後、プラス転換、130ドル高で、取引を終えた。
おそらく、追加の緩和策がないと予想されていたので、空売りをしていたが、結局は、そこからさらに売り込まれることなく、買い戻しが入り、上昇に転じたのと、FOMCまで様子見し、それから、買い向かった者もいたと考えられる。
アメリカの経済指標は、市場予想とほぼ変わりなく、おそらく、クリスマス商戦に向けて、ある程度、持ち直してくるかと考えられるが、それほどでなく、ほぼ横ばい状態であると考えている。
おそらく、今後、アメリカの産業形態が変化してくるだろう。アメリカ国内で、雇用は増えないと考えられる。もし雇用が増えるとすれば、アメリカ国内で、何らかの、技術革新により、新たな産業が生まれる必要がある。たとえば、携帯電話からスマートフォンへの移行、これに伴う、買い替え需要の発生(ウシ象はもう少し待ってから買い替えようかと思っております)。これよりも、何かでかいものが、必要になるだろう(ウシ象、ちょっと想像がつきません)。ITバブルの時は、ハードの需要、設備投資にも関係していたので、雇用が増大したが、バブルがはじけた(つまり、IT関係の需要が、一息つき、利上げが手伝って、バブルが崩壊した)。
それはさておき、今週のあたま、アメリカに、ハリケーン「アイリーン」が上陸、日本時間の28日夜には、ニューヨーク州のロングアイランドに、26年ぶりに上陸する見通しである。というよりも、すでに、上陸している。勢力は衰えているが、相場に何らかの影響があるか?現在、株は、ユーロ圏の問題、景気後退懸念で、売られやすくなっているので、少し注意が必要かも(あまり関係ないかな?)。
金の暴落は、ユーロ圏の豚どもが、売り払ったようである。これが俗に云う、豚に真珠ならぬ、豚に黄金である。手元にカネをためておきたかったのだろうか?金とユーロとを交換?そんなにも、うんこが欲しいのか、くそ。サノバビッチ。ふふふふふ、うんこちゃんでございまするがな!
もはや意味不明である!
<為替相場>
ドル円    75.50~77.50
ユーロ円   109.50~112.50
ユーロドル  1.4350~1.4600
来週は、経済指標が多く発表される。8月31日に、雇用統計。9月1日にISM製造業景況指数が発表される。この二日間は、ドイツ、中国などの指標も発表され、値動きが激しくなりそうである。
スイスが、一定額を超える預金に課税するかも知れないということで、暴落。ポンドもなぜだか、弱含んでいる。ヨーロッパの通貨では、ユーロが買われている。ドイツなどの悪材料にもかかわらず、ユーロが強い。週足でみると、ユーロは下げてきそうであるが、果たしてどうであろうか?(というよりも、ドルが弱いのか)
そろそろ、サマーバケーションから、トレーダーどもが帰ってくるな。そろそろ、レンジではなく、動きが出だすか?
<株式相場>
日経平均    8500~9200
円が、企業の想定為替レートを上回る水準で、取引されているので、企業が、想定為替レートを、さらに、円高方向で見直すということになれば、株価は上げてくるか?
ユーロ圏の銀行の財務問題などがあり、いつ、暴落するのか、気が気でない状態である。下げたら買い、上げたら売り。上げたら売り。移動平均線を見ながらのトレードか。
あるいは、現物でホールドか(先に、もっと良い買い場があるかも知れないので、できるだけ、資金を手元に残しておきたい)。

 

ウシ象、最近気になっている人物がいる。
それは、民主党総裁選に出馬している馬淵澄夫である。
何が気になるのであるかということであるが、それは、自らのことを称して、「一匹ゴリラ」であると云っているところである。
一匹オオカミでよいのに、なぜだか知らないが、一匹ゴリラであるらしいのである。
一匹オオカミでよいのに、なぜだ、なぜ一匹ゴリラなんだー!」(ウシ象、心の叫び)。
一匹ゴリラと、自らを称しているのに、なぜだか知らないが、民主党に所属しているのである。
一匹ゴリラであるのに、なぜだ、なぜ民主党に属しているんだー!」(ウシ象、青春の叫び)。
モー、ウシ象、モー夜も眠れないほどである。モー、脱糞試走である。
もはや意味不明である!

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件

現在、リスク回避的状態。

FOMC議事録の内容に対する不安か?

ギリシャ担保問題が、ギリシャの融資と結びついているということは、ギリシャの破たんの恐れが、生じることになるので、もちろんあり得ます。

しかし、フィンランドも政治パフォーマンスで、駄々をこねているので、強硬に自らの主張を押し通そうとすることは、ないのではないかと思っております。

ただ、ギリシャの担保問題は、ユーロ圏の崩壊や、その金融機関のは破たんへの引き金のひとつであり、それ自体は、大きな問題であっても、それ程ではないと思います。

(退会済み)

勉強になります!!m(_ _)m

 

米指標が悪化してもQE3期待が高まり、

株が堅調に推移する可能性もある気がするのですが、

来週からリスク回避になる可能性もあるとすれば、先行指標の悪化以外では、

ギリシャの担保問題がリスク回避のきっかけになる可能性はありますでしょうか?

豚どもや、その豚どもの国債を、おなかいっぱい、パツンパツンになるまでのんでいるユーロ圏の銀行にとって、いま必要なのは、ユーロです。つまり、生き残るために、うんこを拭く紙以下の価値しかない、つまり、拭きとられる対象でしかないユーロがないと、倒産というなの死しかないということです。いくら、黄金があっても、不当たりが出てしまえば、企業、国の継続にとって、なんら寄与しないということです。いま必要なのは、うんこ以下のユーロだけが、彼らを、延命させてくれるということです。

株は、インフレ状態であれば、底堅く動き、デフレ状態であれば、下落する。これが基本です。ウシ象の予想では、FOMC2週間前から売られ始め、下げた時に買い向かっても、痛い目にあうかも知れない状態になると思っています。

株が、大暴落するには、先行指標で、かなりの落ち込みであり、かつ、市場予想よりも、低い場合に起こる可能性があります。

(退会済み)

次ぎのFOMCまでに米の重要指標が悪化すれば、

自分も株はズドン下がるような気がしてます。

 

頭が良い人達が、「金を売れ!」的な話をしていますが、

ユーロう○こちゃんの価値が下がってしまい、売らなきゃよかった・・・orz

と言うオチになる可能性は無いのでしょうか?

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