「パナソニック」創立者 松下幸之助氏と「リコー」の創立者 市村清氏との間にある約束事があったというエピソードがありました。(同業者からの情報です)
そらは互いの分野に食い込まない約束だそうです。
では、どんなことなのか!!!!!!
今両企業の製品を考えてみると解ることと思う。
「パナソニック」は家電製品が主力と考えていいのではないでしょうか。
「リコー」は事務機器でその中でも複写機が全売り上げの大半を占めているのではないでしょうか。
そうです、約束事は「パナソニック」はコピー機は作らないということだそうです。
互いに相手の分野を尊敬しあうことのようです。
今は殆どの企業が売れるものは自社だけ良ければという動きになってきているようみかんじられます。
これもエピソードとして受け止めていただければ幸いです。