TAROSSAさんのブログ
大手企業が続々と想定為替レートを1ドル80円に修正
大手企業が、2011年4~6月期決算などで、今年度の想定為替レートを1ドル:80円に修正する動きが相次いでいるようです。
ただ、2日の円相場は1ドル:77円台で推移しており、想定を大幅に上回る円高が定着すれば、輸出企業の業績悪化や生産の空洞化につながる懸念があります。
ソニーは7月発表した4~6月期決算で、5月時点の1ドル:83円の予想を1ドル:80円に、キヤノンとJFEホールディングスもそれぞれ4月時点の1ドル:85円を80円に修正したそうです。
東京商工リサーチによると、東証1部、2部に上場する製造業(121社)のうち、約半数の60社が2012年3月期決算の想定為替レートを1ドル:80円に設定しているそうです。
今のままの円高水準が続けば、利益減少の要因になりますね。
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関連銘柄:
ソニーグループ(6758) キヤノン(7751) JFE(5411)
おはようございます。
82円から5円高い77円台になっても日銀は何もしない。
ETF買っています。
輸入が多い現状では、円高の恩恵のほうが大きいようです。
輸入企業はどれだけ儲けてるのでしょう。
今日も円高の水準は変わっていないようですね。
円高で輸入企業が儲ける一方で、輸出企業は厳しいでしょうね。