ひさっちさんのブログ
台湾高速鉄道「うちは日本製ですから」台湾新幹線、安全性を強調
台湾新幹線を運行する台湾高速鉄道が、中国での新幹線事故を受けて、「うちは日本製ですから」と安全性を強調してます。
なんともスパイスの効いた皮肉です事w
日本が昭和39年の開業以来47年間起こさなかった事故を、開業わずか10日で起こしちゃったんだから、言われても仕方ないですわな。
しかも衝突した列車は、時刻表通りなら本来前を走っているはずの列車だったというからなおのこと驚きです。
一体どういった運行管理が行われていたんでしょうかね?
ここまでくると起こるべくして起こったとしか言いようがない気がしますね。
穴掘って埋めて証拠隠滅なんて。。。
「うちは日本製ですから」台湾新幹線、安全性を強調
http://www.asahi.com/international/update/0725/TKY201107250623.html
中国温州で起きた高速鉄道列車事故を受け、台湾高速鉄道(台湾新幹線)が25日、桃園駅近くの施設で一部メディアに対し、運行システムの説明会を開いた。
技術担当者は「中国の事故はまだ原因不明だ」と直接の論評を控える一方、「我々は日本と同じシステムを使っている。あのような事故はありえない」と自信をみせた。
台湾新幹線は2007年初めに開業。台北―左営(高雄)間345キロを最速96分で結ぶ。ピーク時は1時間に6本が走る。導入時に複雑な経緯をたどったため、独、仏製品が交じっているが、車両は700系新幹線をもとにした日本製、安全確保の中核となる自動列車制御装置(ATC)も日本製だ。
この日は訓練用の模擬運転装置を使い、追突を防ぐ仕組みを解説した。最高速度の時速300キロで運転中、前方に止まったままの列車があるとの想定。警報が鳴りATCが作動、ブレーキがかかり1キロ手前で完全停止するまでの様子が公開された。
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