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ギリシャ格下げ

ギリシャ格下げ、デフォルト確率「事実上100%」=ムーディーズ

ロイター 7月25日(月)17時3分配信








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 7月25日、ムーディーズはギリシャのソブリン格付けを「Caa1」から3ノッチ引き下げた。写真は6月にアテネで撮影(2011年 ロイター/Pascal Rossignol)
 [シドニー 25日 ロイター] 格付け機関のムーディーズは25日、ギリシャのソブリン格付けを「Caa1」から3ノッチ引き下げ、「Ca」とした。見通しは「検討中」。

 新たな格付けの「Ca」は、デフォルト(債務不履行)とみなされる格付けよりもわずか1ノッチ高い水準。ムーディーズは、ギリシャ債は「事実上100%」の確率でデフォルトになるとの見通しを示した。 

 ムーディーズは、ユーロ圏首脳が先週ギリシャに対する第2次支援策で合意したことについて、ギリシャにとって債務負担が軽減されるだろうが、ギリシャは依然として中期的な債務返済能力の問題に直面していると指摘。「発表された欧州連合(EU)のプログラムや国際金融協会(IIF)の声明は、ギリシャ国債のデフォルトが事実上100%になったことを示唆している」と述べた。

 さらに「債務の水準は長年に渡って国内総生産(GDP)の100%を大幅に上回る見通しで、財政や経済改革について著しい執行リスクに直面している」との認識を示した。

 ムーディーズによると、「Ca」の格付けはかなり投機的で、デフォルトとなる見通し、あるいはデフォルトに非常に近い状態にあるが、元本や金利を回収できる見通しもある程度あることを意味している。

 スタンダード・アンド・プアーズとフィッチはすでにギリシャの格付けを「CCC」に引き下げている。これはムーディーズの格付けを1ノッチ上回る水準。
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