米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、アコムの長期会社格付けを1段階引き下げ、「BB+」にしたそうです。
債務を返済する能力が不十分とされる「投機的」な等級にあたるとのことです。
過払い返還請求の高止まりなどで、収益が押し下げられる可能性が高いとみたようです。
アコムはムーディーズの格付けではすでに投機的等級とされており、同業のプロミスと同様、格付け大手2社から投機的と判断されたようです。
既にムーディーズから投機的等級とされており、株価にはそれほど影響は及ばないんでしょうかね。