25日の東京株式市場で日経平均は反落。
米国株は下落したものの、国内市場では自動車関連など
個別株物色が強く買い優勢から始まりましたが、
買い一巡後は手掛かり不足で勢い続かず世界的なリスク回避の流れに
押されてマイナス圏となりました。日銀によるETF買い入れ期待が下支え。
日経平均は9422.88円54.29安
NY市場株式は、3日連続の下げで割安感が広がって買い優勢。
但し足元の経済指標は良好とは言えず、欧州債務問題で先行きの不透明感が
拭えない状態。原油先物価格の上昇でエネルギー関連が買われました。
ダウ平均は12,394.66ドル38.45高
為替の動き、ドル円は82円近辺で小幅で推移しています。
ドル円は81.95円ほど
ユーロ円は115.42円ほど
国内市場では持ち前の底堅さがあり、
外部環境の改善でプラス圏となる雰囲気です。