17日の東京株式市場は米国株続落を受けて売りが先行して始まるも
円高に一服感がでると輸出銘柄を中心に買い戻され、
日経平均はプラス圏に切り返し小幅なが4日振りに反発。
日経平均は9,567.02円8.72高
NY市場ではヒューレット・パッカードの業績見通し引き下げが嫌気された他、
新築住宅着工件数や鉱工業生産などの経済指標も予想を下回り下落してスタート
ダウ平均は12,479.58ドル68.79安
ユーロの下げが一服して買い戻す動きがおこり対ドルでユーロは上昇
日本企業によるM&Aの観測をめぐって円は売られました。
ドル円は81.51円ほど
ユーロ円は116.30円ほど
米国株は冴えない状況ですが、為替環境の改善からの買い継続も見込まれます。
ただし材料に乏しく上昇圧力には欠けるでしょう。
