住生活グループは、国内住設関連事業会社２社を株式交換で完全子会社化するそうです。
100％子会社化するのは、すでに34.11％を出資するインテリア大手の川島織物セルコンと住宅用木材の仕入れ販売を手がけるハイビックで、住生活Ｇは、両社の買収が国内住設機器事業の拡大につながると判断したようです。
川島織物セルコン１株に対し住生活Ｇ0.035株を割当、ハイビック１株に対しては住生活Ｇ0.094株を交付するそうです。
東証１部上場の川島織物は７月27日付で、ＪＡＳＤＡＱ上場のハイビックは９月28日付でそれぞれ上場廃止となるそうです。
5/16の株価（終値）は、住生活Ｇが2056円、川島織物セルコンが58円、ハイビックが120円です。
それぞれ割当比率をかけると、川島織物セルコンが72円、ハイビックが193円となりますね。
明日（もう今日ですね）はハイビックはストップ高になるでしょうかね。
