freeflapperさんのブログ
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3月末までの経済の動向を予想をしま選科?
よく株価だけが上がってくれ下がってくれと念じる人がいますが、相場の流れを掴んでおくことが最重要です。
たまたま上がった下がったではサイコロで丁半で遊んでいるだけです。
しっかり相場を読んでキチッと収益を上げましょう。
昨今、残念ながら個人投資家の95%が損を被ると言われていますが、周囲の環境を見ずにその局地点(特定の株価)だけに見つめているからでしょう。
大きく2つのテーマに分けて考えてみます。
1つはサブプライム問題を始めとしたアメリカ経済がどうなるか?
もう1つは日本国内の景気はどうなるかということです。
さてサブプライム問題ですが、サブプライムという狭いレンジでなく、アメリカクレジット(借金)社会の末路を見せてくれそうです。
サブプライムだけを見ていれば、低所得者層に高い金利で貸し付けた住宅資金がショートした金額の何割かを見ればよいわけです。これなら収拾がつくはずです。
しかし、低所得者層だけの問題ではなくなっています。
住宅高騰を理由に住宅を担保としたクレジット(借金)が住宅価格下落によって破綻しかけているのです。
要はアメリカ社会そのものの破綻が見えてきています。
そこで大統領が打てる手は3つ。
1つ目は減税という名の徳政令。しかし、中東でお金を使いすぎて焼け石に水。
2つ目は利下げ。しかし1%くらいのインパクトあることしなけりゃ意味ない。
3つ目は公的資金導入。でも日本の時と違って損失が次々波及して何処にどれだけあるのか、いつまで続くのか見えないし、夏に大統領が言ってたように対応しないんでしょうね。
結論⇒大暴落は無いにしろ、アメリカでの消費が落ちてアメリカ経済の墜落が見えてきます。復活まで1年以上は見ておいてください。
これでドル安、円高が見えてきます。
次に日本国内の景気ですが、これも一旦は落ちていきそうです。
現実を見つめてみましょう。「建物が建てられない。」「消費者金融は金を貸さない。」「ガソリンは高い。」「その他イロイロな値上げ。」「高齢者が増えて若者が減るという歪な構造。」「様々な偽装事件。」
これでは景気が良くなるどころか心理的にも盛り上がりません。
政府が本気で巧手「M/Aを推奨するため、企業の経営者の買収防衛策を没にする」「医療費を下げるためにジェネリック薬品の比率を高める」「ガソリン税を廃止して無駄な道路を作らない」「外国人労働者を積極的に受け入れて、外国人が住みやすい環境を整える事により、2世を日本で育てて年金などの担い手になってもらう」など連発すれば話は変わってきます。
実際それが無理なら、国内消費に頼る企業は成長できず、海外への売り上げ比率が高い企業や高い技術力を保持した会社だけが成長する構図が鮮明になります。
こうなると東証の株の6割を保有する外国人は何も成長が見込めない国から撤退して、成長著しい新興国に資金を振り分けることでしょう。
よって当面は日本外しが顕著になるでしょう。
株は生き物で、状況によってコロコロ変わるものですが、全体として大きくなるかどうかはよく考えれば分かる話です。
3月末には景気後退が鮮明になっている様子が浮かんできますが・・・
確かにこれだけの要素があると、景気後退は目に見えてますね。
心理的な盛り上がり感、皆無ですもんね。
うーん、しばらくまちかな。。。
手を出さずに、まってていただけましたか?
何とか多くの方が無事であることを祈っています。
>昨今、残念ながら個人投資家の95%が損を被ると言われていますが、周囲の環境を見ずにその局地点(特定の株価)だけに見つめているからでしょう。
まあ、これはそのトレンドを読んでいる視点にもよると思いますけどね(^^ゞ
>ショートした金額の何割かを見ればよいわけです。
この割合が見れえればいいですけどね。
今のところ誰もその大きさを知らないと思いますし。。。
最近はみんかぶやってないのかなぁ??(^^ゞ