政府の節電目標にあわせ、商社も節電の工夫をし始めたようですが、工場はないため、節電の場はオフィスとなるようです。
丸紅は本社全館で約1万800ある電球、蛍光灯を約2億円かけてLEDに換え、年間消費電力を1割減らすそうです。
また、消費電力の大きいエアコンの使用も減らし、西側と南側の窓には、遮熱型ブラインドをつけるそうです。
例年7月に社員食堂で始める冷やし麺は3カ月前倒ししたとのことです。
三井物産は屋上全面に太陽光パネルを設置。消費電力の数%をまかなうほか、約1億円をかけて東西の窓に室温を5度前後下げる効果がある遮熱フィルムをはるようです。
どの会社も節電に向けて工夫しているようですね。