ヤマダ電機が後場も高値圏・中国事業にも期待

[agawaさん]

ヤマダ電機が後場も高値圏で堅調。好業績を評価する買いに加え、中国事業に期待する向きもあるようだ。

同社は１２日引け後、通期の決算を発表した。１１年３月通期の連結営業利益は前の期比４０．６％増の１２２７億円（従来予想は１１２８億円）。連結純利益は同２６．５％増の７０７億円（従来予想は６７９億円）。

１２年３月通期の連結営業利益は前期比４．３％増の１２８０億円予想。連結純利益は同８．８％増の７７０億円予想。ヤマダ電機の株価は１０時３分現在、５３０円高の６３００円。

また、日経ニュースで中国市場を本格開拓すると報じられており、株価支援材料となっているようだ。報道によると、店舗網を３年で５店に広げ、年内にも中国全土でインターネット通販を始める。３年後をめどに売上高１０００億円をめざすという。

ヤマダ電機の株価は１４時１６分現在６２５０円（△４８０円）。
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