11日の東京株式市場は日経平均が小幅続伸。
海外株高や円高の一服感が好感された格好で、
好決算銘柄を中心に買われました。
ただ、買いが一巡すると利益確定売りに押され、
上値は限定的。日経平均は9,864.26円45.50高
米国市場は4日振りの反落。
原油等、商品相場が大幅安となり、エネルギー関連が急落。
英国、中国の金融引き締め懸念が強まり嫌気されました。
ダウ平均は12,630.03ドル130.33安
為替は欧州財政不安を材料に、ユーロ売り・ドル買いが進んだものの、
米株価が急落するとリスク回避に転じて円が買われました。
ドル円は81.00円ほど
ユーロ円は115.10円ほど
米国株の大幅下落と、世界経済の先行き不透明感から
本日は調整色を強めるでしょう。
