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積極的に検討したい立地特性(出典:読売広告社都市生活研究所)
【拡大画像や他の調査結果を含む記事】
震災前の調査(2010年10月に実施)に比べ「現在の住居に対する不安・不満」が高まる傾向がうかがえた。「震災が自身の現住居を振り返らせるキッカケとなり、不安・不満を一気に顕在化させている。その不安・不満が、マンション購入意欲を高めることにつながったと考えられる」(読売広告社都市生活研究所)
●今後、積極的に検討したいマンションの立地特性
今後、積極的に検討したいマンションの立地特性を聞いたところ「勤務先や子供の学校に近いエリア」(64.7%)と答えた人が最も多かった。次いで「実家や親族宅に近いエリア」(60.7%)、「古くからの街並みが残るエリア」(50.0%)と続いた。
震災前に行った調査に比べ、「勤務先や子供の学校に近いエリア」と答えた人は25.4ポイントの増加。このほか「実家や親族宅に近いエリア」は30.7ポイント増、「古くからの街並みが残るエリア」も28.0ポイント増加した。この結果について、「震災に関連した不安を背景に『コミュニティとのつながり』を保ちたい欲求が表れた。今後、人との『つながり』『絆』を重視した、住まい選び・立地選びが進むことが予想される」(読売広告社都市生活研究所)と分析した。
インターネットによる調査で、首都圏に住んでいるマンション購入検討者150人が回答した。調査期間は4月9日から11日まで。
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