米FOMC声明で金融緩和の継続が明確に。米国株は続伸。
27日の東京株式市場は外部環境の改善で輸出銘柄を中心に買われ、
日経平均は反発しました。ただしFOMCや大型連休を前に買い控えがあり
方向感は出にくい相場でした。
日経平均は9,691.84円133.15高
NY市場は続伸。朝方はFOMCの発表を控えて小動きで始まりましたが、
FOMC発表で金融緩和の継続に期待が高まり引けにかけて上昇する展開。
ダウ平均は12,690.96ドル95.59高
為替はFOMCの声明を受けてドル売りへ。ただし株高に伴ってリスク志向の
円売りも加速しました。
ドル円は82.21円ほど
ユーロ円は121.48円ほど
外部環境の改善や、円高の一服感、企業決算が材料となり、
本日も続伸が期待されます。
連休前で引けにかけては手仕舞売りで上値が抑えられるでしょう。