連休で閑散取引、小幅での推移。本格化する企業決算が手掛かりとなるか
22日の東京市場は日経平均が3日振りに小反落。
円高や買い材料不足で前場から低調に推移しました。
後場に切り返しましたが勢い続かずマイナス圏へ。
週末要因や、今週から本格化する企業決算発表を前に様子見が続きました。
日経平均は9,682.21円3.56安
欧米市場は祝日のため休場
そのため、閑散取引となり為替の動きは狭いレンジの動きに終始しました。
ドル円は81.92円ほど
ユーロ円は119.30円ほど
今週末から国内も大型連休に入ることから機関投資家の動きは鈍くなり
膠着感が強まるものの、決算発表の本格化でこれを手掛かりにした物色は強まりそう。
日銀のETF買い入れが下支えするでしょう。