外部環境改善で日経平均は反発。米国好決算で株高
20日の東京株式市場は日経平均が4日ぶりの反発
海外株式市場の上昇を追い風に、円高の一服感や
インテルの好決算も好感されて幅広く買われました。
日経平均は9,606.82円165.79高
ただし、出来高は膨らんでおらず基本的には様子見継続。
NY市場は、ハイテク株を中心に相次いで好決算の発表があり、
3月の中古住宅販売も予想を上回ったことが好感されました。
ダウ平均は12,453.54ドル186.79高
米株価は上昇したものの円売りドル買いには繋がらず、
円は底堅く推移しました。
ドル円は82.52円ほど
ユーロ円は119.78円ほど
米国株続伸で外部環境の好材料があり、
買いの支援材料となるでしょう。
ただし、積極的な買いが増えるには材料少なく、
様子見ムードが続くため、利益確定で押し戻す動きも考えられます。