円安トレンドで輸出銘柄が伸び、米国株は雇用統計期待で続伸
30日の東京株式市場は、円安や米国株高を好感して
先物主導で堅調に推移、輸出銘柄を中心に買われました。
3月期末に伴うドレッシング買いも観測されています。
日経平均は9,708.79円245.71高
NY市場は3月ADP雇用統計の結果が予想通り良好な結果となったことで
今週末の雇用統計への期待感が高まり終日堅調に推移しました。
ダウ平均は12,350.61ドル71.60高
為替は金利差拡大の予測で円が売られる方向
中期的な円安トレンドが予測されています。
ドル円は83.15円ほど
ユーロ円は117.41円ほど
円安の進行に伴い、本日も輸出銘柄を中心にした買いが進む可能性があります。
ただし、地震復興、原発事故処理など圧迫材料もあるため上値は抑えられるでしょう。
