先週末の米国市場は続伸、日本株は薄商いだが底堅い
25日の東京株式市場は海外株高や円高の一服感を受けて
3日ぶりに反発して9,536.13円101.12高となりました。
ただし引けにかけて週末要因の利益確定売りなども出たようで
上値はおさえられました。売買高も薄め
NY市場は上昇、米10-12月期GDP確定値が上方修正されたことや
ハイテク企業を中心とした好決算が好感されて、
ダウ平均は12220.59ドル50.03高
為替は、良好な経済指標を受けたドル買い、
債務不安からのユーロ売りの構図
ドル円は81.45円ほど
ユーロ円は114.23円ほど
福島原発の事故処理などを見極めながら引き続き神経質な地合いが続きそうですが
原発の問題は不安定な状況を脱したとの見方もあり、
復興需要からの期待から買われ始める兆しもあります。