日経平均大幅下落。バーレーンで非常事態宣言発令、中東情勢悪化も
15日の東京株式市場は前日に引き続き地震と福島原発事故への懸念から
大幅下落、一時パニック的な売りも発生して1300円ほど下げる場面もありました。
日経平均は8605.15円1015.34安
NY市場でも引き続き日本の地震への懸念が広がり、朝方から売りが先行してスタート
FOMCが実質ゼロ金利を継続するとともに、景気回復への楽観的な見方を示した事から
下げ幅を縮小しました。
ダウ平均は11855.42ドル137.74安
為替は引き続き円が買われて円高傾向
ドル円は80.78円程
ユーロ円は112.91円程
福島原発事故への決死の対応は続いておりますが、事態の収束までには時間を要する見込み。
前日は午前の大幅な下げから、後場に入っては下げ止まった形になりましたが、
まだ下値は見えない状況です。