首相の現地視察(特に原発)が一部で問題になっているようです。
それなりの地位の人物が現地視察をすれば、現場はそこに人員と時間を割かざるを得なくなる。 災害対応がどうしても疎かになってしまう。 例えば、原発の場合、ある程度の放射能が漏れるであろう減圧措置は、首相視察中はストップせざるを得ないだろうし、、。
災害復旧第一、人命救済第一を考えるならば、首相、閣僚は現場が一番スムーズに迅速に動けるよう、そのバックアップに専念すべき。
現場視察等は災害復旧が一段落してから行うほうが良い。
現政府の災害対応には改善すべき点がある。 これからでも正してもらいたいです。