1日の東京株式市場は、3日続けての続伸
原油高の一服、米国株高を受けて買い優勢で始まり、
その後もアジア株高、円高の一服で上値を伸ばしました。
日経平均は10754.03円129.94高
対してNY株式市場は下落。一部経済指標が良好で高く寄り付いたものの、
イラン情勢悪化で原油価格が高騰して下落に転じました。
バーナンキFRB議長が議会証言で原油高への警戒感を示した事も売りを
加速させ、ダウ平均は12058.02ドル168.32安と反落
為替はリスク回避で円を買う動きが再燃
ドル円は81.90円程
ユーロ円は112.82円程
本日は米国株の大幅反落、その背景となっている原油高が重く、
上値を抑える格好になるでしょう。円高に再び振れていることも
売り材料となりそうです。
海外勢の日本株買いの動きは継続していると見られ、買い支えもありますが、
売り優勢の取引となりそうです。