23日の東京株式市場は売りが優勢となり続落。
一時プラス圏に出る事もあったものの、世界的なリスク回避傾向、
円高に傾いた為替が悪材料となり続落して
日経平均は10,579.10円85.60安で引けました。
NY市場も、リビア情勢に強く影響を受けています。
またそれに伴う原油価格の上昇によって経済活動が
抑制される可能性が意識され、売り地合い
ダウ平均は1,2182.44ドル30.35安
為替はリスク回避の円買いが継続。
米国債券利回りが上昇に転じたことでドル買いの動きもありました。
ドル円は82.50円ほど
ユーロ円は113.42円ほど
今日も引き続き中東・北アフリカの情勢を見極めながら
売り優勢の地合となるのではないでしょうか