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格付け引き下げでも日本が揺るがない理由

 朝鮮日報の分析記事ですが。それで良ければどうぞ。

 http://www.chosunonline.com/news/20110129000031

 ”1、国債の95%を自国民が保有、投げ売りリスクなし

 

 2、円高にブレーキ、輸出企業に活路も

 

 9年ぶりに国家信用格付けが引き下げられたにもかかわらず、日本の株式、外国為替市場は28日、大きく動揺することはなかった。むしろ円安につながり、自動車、情報技術(IT)など日本の輸出産業に利益をもたらすとの観測も示されている。


 28日の東京株式市場は、日経平均が前日比1.1%安の1万360円34銭で引けた。しかし、これは格付け引き下げの影響というよりも、本格化した決算発表の内容を見極めたいというムードの中、株価指数先物への売りが強まり、指数との連動性が高い主力値がさ株売りにつながったことが理由だった。


 市場が格付け引き下げによって大きく左右されなかったのは、日本国債の発行残高10兆ドルのうち、95%を日本の金融機関、中央銀行、個人が保有しているため、当面国債に売りが広がる可能性が低いからだ。日本が依然として多額の経常黒字を上げている点も、格付け引き下げの影響を軽減する要因となった。


 韓国銀行のノ・ジンヨン海外調査室課長は「日銀などが多額の預金を使って日本の国債を買い入れており、超低金利で日本政府の金利負担も小さい。2001年、02年に日本の国家信用格付けが引き下げられた際にも、日本国債はほとんど売られなかった」と指摘した。


 日本は世界的な金融危機直後の09年には13兆2870億円、昨年は11月までに15兆8850億円の経常黒字を記録した。


 今回の格付け引き下げは、これまで日本経済を苦しめてきた超円高に歯止めをかけると同時に、日本の輸出企業にとって追い風になるとの分析もある。なお、28日の円相場は対ドルで前日比0.58%下落し、一時1ドル=82円69銭まで売られた。”

 常識的な分析すぎて目新しさが無いなぁって言うのが個人的な感想ですが。(苦笑)

 (いや、分析に変な物を求めてはいけないって言うのは分かっていますがねw)

 ただ、分析が本当に正しいか分かるのは時間が立ってからです。複合的な要素も絡めば何が起こるかは分かりません。

 まぁつまりは、God only knowsって事で。

 

 PS.

 なんか日記を書いていると意図しない効果が出る事があって鬱陶しいです。(今回は強調文字が変な具合に…)

 …困ったもんだ。

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