TAROSSAさんのブログ
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企業の買い替え進み上半期の国内PC出荷が過去最多
2010年度上半期(4~9月)の国内パソコン出荷台数が、95年度以降で上半期として過去最多になったそうです。
08年秋のリーマン・ショック後に抑えられてきた企業の買い替え意欲が回復したことや、ノートPCの低価格化などで個人需要が伸びたことが影響したようです。
同期の出荷台数は706万台で前年同期より17.3%増で、これまでの最高だった08年度上半期の638万台を超えたそうです。
メーカー別のシェアでは、NEC(18.7%)と富士通(18.0%)が1、2位を守ったようです。
3位は東芝(11.7%)で、前年同期からデル(11.0%)を逆転したとのことです。
出荷金額の総額は6330億円で前年同期から15%増えたが、1台あたりの低価格化が進んだことから、リーマン・ショック直前の08年度上半期の水準までは回復しなかったようです。
下期はスマートフォンやタブレット端末の影響を受けるでしょうね。
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