総務省は、2012年4月に始まる次世代放送「携帯端末向けマルチメディア放送」で、番組などを編成する委託放送事業者(ソフト事業者)への参入希望調査結果を発表したそうです。
参入を希望したのは、NTTドコモなどが出資する企業や、KDDI、ソフトバンクグループ、予備校「東進ハイスクール」などを展開するナガセ、通信関連の企画会社デジタルメディアプロなど6陣営だそうです。
総務省は、参入枠数や選考基準などを定めたうえで、2011年中に事業者を決めるようです。
マルチメディア放送は、従来のワンセグより高画質で、端末に番組を保存して好きな時間に視聴できるそうです。
テレビのアナログ放送が2011年7月に終了し、空く周波数帯を利用するとのことです。
低価格で高品質な番組を提供できる企業が選ばれるんでしょうね。