DRAGON'さんのブログ
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アメリカ人エリート「野心はダサい」
社会が成熟すると、こう言う人が増えるんですかね?
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2010/11/post-1765.php
”人材サービス会社のマンパワーが行った調査によれば、失業率は10%を超えているのに、アメリカ企業は良い経営幹部が採用できず困っているという。年末までには推定1000万人のベビーブーム世代が退職年齢に達することもあり、経済学者も危機感を募らせている。
なぜ適任者がいないのか。スタンフォード大学経営大学院のジェフリー・フェファー教授は新著『成功する人としない人の違いは何か』で、「若い世代にとって『野心』は格好良くないものになった」と指摘する。
今はビジネススクールの卒業生の多くが出世競争をダサいと感じている。21世紀に入って成人した世代はチームワーク重視で、競争するよりは協力するほうがいいと考えている。
フェファーによれば、これは「甘やかし文化」の弊害だ。高校では成績優秀者を1人ではなく複数選び、野球では勝っても負けてもトロフィーをもらう。
やる気のある人間にとっては逆にチャンスだ。フェファーの著書に出てくる若者は、会計事務所デロイトへの入社を決める前にCEOとの面談を要望。年1回の夕食も約束させた。
職場で好かれはしないだろうが、この若者が幹部専用オフィスをゲットできる可能性は高い。”
衣食住が足りて、特別努力しなくても生きていけるならアクセクせずに自分の好きな事をやって過ごしたい…
…そんなかんじなんですかね。
まぁそれも一つの生き方ではありますがね。
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