TAROSSAさんのブログ
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猛暑・たばこ特需でコンビニ4社の中間決算が最終増益
大手コンビニエンスストア5社の平成22年8月中間決算が出そろい、猛暑効果のほか、タスポを持たない人の“ついで買い特需”や増税前の買いだめも追い風となり、非公表のセブン-イレブン・ジャパンを除く4社が最終利益で増益を確保したようです。
ただ、10月のたばこ値上げ後は、売上げや来店客の大幅な反動減が見込まれ、下期は苦戦しそうです。
ファミリーマートは売上高と営業利益で中間期としては過去最高を記録したそうです。
サークルKサンクスとミニストップも最終利益が2けたの大幅の伸びとなったそうです。
セブン-イレブンは、営業増益で、セブン&アイHD全体の約8割を稼ぎ出したそうです。
減収となったローソンも、分社化した沖縄地域の売上高を除外したためで、実質は増収だったようです。
猛暑効果では、利益率の高い飲料やアイスクリームの販売が好調だったことが貢献したようです。
たばこ関連特需では、9月にはたばこの売上げが平均で前年同月の1.6倍に増えたが、値上げ後の10月第1週のたばこの売上げは、ほぼ半減しているそうです。
私も今年はアイスをよく食べましたので、わずかながら貢献したようです。
タバコでものすごい売上で、反動が今月でます。
2日にタバコ屋さん半分になったといっていました。
猛暑もあって、秋物全く売れません。
小売株ピンチでしょう。
コンビニは8月中間決算なので、下期はタバコ特需と反動減で相殺されるのでしょうか。
反動減の影響の方が大きいんでしょうかね。
秋物は私も全く買う気がおこりませんでした。
そんな人が多いんでしょうね。