尖閣問題、、勘違いされると困るのは、これは国内不満をそらすための一時的行動ではない、ということです(断言)。
中国の教科書では、沖縄も東南アジアの大部分も中国領だったと教えています。 尖閣での中国政府の行動は、継続的戦略的行動の一部にすぎません。 力関係が中国有利になるのに応じて、元の?領土を取り戻す動きを強めているだけ、なのです。
国内不満をそらすための行動、という素振りも見せるのは、今回のお試し威圧行動をつつがなく収束させるための方便です。 威圧行動を終えたあとも、先進国や日本から技術協力、技術吸収を得続けるための方便で、力を更に蓄えたところで、次なる力の行使にステップアップしていくでしょう。
中国、中国人との付き合いは、冷静な損得勘定が必要(中国と中国人は別物と考えるのはお人好しすぎます)。
日産、、中国に無制限の技術供与をするそうです(byゴーン)。
経済人の目先利益の行動を国家がどう御していくか、、どの先進国も頭の痛い問題ですが、目先利益の発生源になっているのが、中国の人民元安固定政策。
ゆえに、欧米政治家の標的は人民元に絞られてきている。 民主党政権は能天気ですが、、 。