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円高? 15年前より3割以上円安でーす
今日の読売朝刊6面に面白い記事が載っていた。
「15年前より3割以上円安」とのタイトルだ。
現在は円高進んでいると言うよりドル安との指摘もあり、
対ドルレートだけを見ず、世界の主要通貨に対する
円の価値表す「実質実効為替レート」(物価変動の影響
取り除いて算出したので実質が付く)でみると、
そうなるとのことだ。
対ドル 1995年4月に79.76円付け2009年2月88円台だが
2005年指数を100とする実質実効為替レートで見ると
1995/4は151.11 2009/2は106.89 2010/8/1-6は103.24
となり1995/4より3割円安だし、2009/2 よりも円安とのこと。
日本はデフレで他国より物価上昇率低く、日本の貿易相手として
米国の比重が下がり新興国の比重が高くなっているのも要因とのこと。
変に簡潔に書き記事の真意を正確に把握できていないかもしれないが、
我々庶民にとって、苦しさが1995年に比べ3割増えてるかもと
言われると妙に納得できる気がしてくるので不思議だ。
それにこの記事見ていると、対ドル円高を殊更取り上げすぎず、
こちらの指数で景気判断してほしいと思えてきた。
少なくとも景気回復してきたと判断せず、国が疲弊してきたことに
危機感持ってほしいなと、拙い頭で思った。
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この記事厳密には読んでいないんですが、
当日の見出しはみた気がする
電車に乗っていても、この記事を読んでる人多かったなぁ~
>少なくとも景気回復してきたと判断せず、国が疲弊してきたことに
危機感持ってほしいなと、拙い頭で思った。
私もそういう感じがしていますわ~(>▽<;; アセアセ
コメントありがとうございます。
円高云々以上にこういった記事をどんどんマスコミが取り上げてくれれば
嬉しいですね、