デレバレッジ(金融収縮)はどの程度になるか
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デレバレッジ(金融収縮)はどの程度になるか

 日本のバブルでは資産の膨張と債務の膨張(レバレッジ)が同時に起きた。債務を膨らませての資産価格の吊り上げ、資産膨張が起きたのです。
 資産価格は収益の裏付け無く、大きく上げ、収益の裏付けがないゆえ、大きく下げて、資産膨張の裏付けとなっていた債務膨張も同時にシュリンクした(債務圧縮=デレバレッジ=不良債権処理)。

 今回の世界バブルでも同じことが起きている。 世界の金融資産はGDPの3.5倍に膨らみ、主要10カ国の総債務はGDPの3倍に膨らんだ(2000年ごろは両方とも2倍程度)。

 全てのバブルと同様、今回もデレバレッジが避けられないわけですが、収益の裏付けのない(or低い)資産価格の膨張がどこにあるか、、、それが問題です。 NKについては、それは既に大きくないと思われるのです。 もちろん、とばっちりの一時的な押し下げはいつでも起こりえますが(短期挙動は読めない)。

 
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