らいあんさんのブログ
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流れに逆らわない逆張り
逆張りってよく流れに逆らっているって言われるけどちょっと違うと思う。
今みたいに日経が9500円より上にくると途端に失速するのは自然に考えてもまだ中長期で下降トレンドかボックスにあるということ。
だから行き過ぎると売られたり出来高が少なくなって失速する。
他の人も言っているけどこういう時の順張りは厳しい。
全体的な下降トレンドでブレイクを狙ったりするのは全体の流れに逆らっているという事になるからだ。強い力で押し戻されてしまう。
個人的にはこういう時は短期のスイングでの逆張りの方が有効だと思う。当たり前の事だけど株価は上下に波打っているのでずっと下がるという事はない。自分も含めてみんなすぐに忘れてしまうけどね(汗)。エントリーが怖いぐらいの株価の時が一番の狙い目だったりする(苦笑)。あくまでも”短期”と言うのがポイントだけど。
ただ気を付けないといけないのは、逆張りをしている時のロスカット。ご存知の通り、下に下がる時は上に上がるより数倍早くなるので万が一のロスカットを怠ると今までの利益が一度の失敗で吹き飛ぶこととなる。
なので逆張りのロスカットは順張りの時よりも更に低めに設定する必要がある。
逆張りのロスカットはちょっとイメージが湧きません。
逆張りだから買って(又は売って)すぐに含み損になるのは当然で、
これをロスカットしてはロスカットばかりで利益はでないような気がします。
それとも小さな含み損の場合は容認して、
含み損が大きくなったらロスカットするということでしょうか。
そうであるなら順張り取引と何ら変わらないような気がします。
>逆張りのロスカットはちょっとイメージが湧きません。
逆張りだからこそロストカットをする必要があると思います。逆張りとはここが当面の底だと思ってリバウンドを期待して買う訳ですよね。そこで更に3%とか5%下がるという事は読み違いをしたと考えるべきではないでしょうか?
例えば100~120のレンジで動いていたとして予想外に何の悪材料もないのに101とか102の辺りに落ちてきたとします。逆張り派はここが理想的な買いポイントですよね。でもそこから更に99→95と更に落ちる時もあります。ここは読み違いと考えて損切りするべきです。逆にロスカットしない理由を聞きたいぐらいです。
逆張りのリバウンド狙いと本格的な下降トレンドへの転換はある意味、紙一重なので逆張りでのロスカットは必須だと思います。それをしないといつまでたっても利益が安定しないでしょうね(経験談)。
>逆張りだから買って(又は売って)すぐに含み損になるのは当然で、
ごめんなさい。よく理解できません。そもそもすぐに含み損になるような場面で無理に買う必要はないと思いますが。個人的にはチャートを見て下げ止まった気配があると感じた時にエントリーしているので。もちろん外れる事もあるのでそのための損切りです。
下がったところで少しずつ買っていくのが逆張りの基本だと思っています。
逆張りはある程度資金を持った人が行う手法であり、
ある程度の値下がりを想定して買うのだから
下がったからと言ってロスカットしていてはロスカットの連続になると思います。
だから逆張りは基本的にロスカットはしない手法だと思います。
底を打って上昇すると思って買うのであれば順張りであり、
見込み違いで上昇せず下落したらロスカットということになると思います。
逆張りは基本的に売られ過ぎ(下がり過ぎ)だと判断して反発を期待して買うものです。とりあえずテクニカルの本とかチャートの本とかなんでもいいんで基本的なものを読んでみて下さい。
>底を打って上昇すると思って買うのであれば順張りであり
それが逆張りの基本的な定義です(苦笑)。とりあえずそう思うのは勝手だけどそんな事どこにも書かれてないです。
資金があれば買い下がり(ナンピン)もありですがそれは逆張りの本道ではないですよ。だからそれが基本だと考えるのは間違った理解です。montontonさんの言っているのはバフェットが言ってる事と同じです。そしてバフェットのやっている事は投機ではなく投資です。投資対象をじっくり調べて価値があると思った銘柄が下がった時に買い増していく。バフェットはトレードをしないのでそれは逆張りではありません。
>どこが底だか分からないから
>ある程度の値下がりを想定して買うのだから
言っている事がおかしいですよ。どこが底かわからないって言っているのにある程度の値下がりなんかわかるわけないじゃないですか。買った銘柄が1/2→1/3→1/5って状態になったらどうするんですか? まぁナンピンするのは勝手だけど人には勧めないでね。
当面の底かどうか判断するためにオシレーターやボリンジャーバンド、直近のローソク足、出来高をみるのです。そしてロスカットを決めて外れた場合はそこで損切ります。
>だから逆張りは基本的にロスカットはしない手法だと思います。
少なくとも僕だったら他人にそんな無責任な事は言えないけどね。まぁそう思うんだったらいいけど。僕は損切りをしない人を否定しません。それで儲けている人もたくさんいるしいいんじゃないの。
でもそれをトレード(逆張り)の基本と思うのは完全に間違っていると思います。
<<逆張りとは、他の投資家たちが弱気になって株価が下落してくる場面を買う手法のこと。
他の投資家の裏をかく投資手法という意味合いだが、基本的には下がって行く動きの中で買い、上がってきたところを売るという投資姿勢のこと。その反対が「順張り」だが、これは、上昇していく動きを確認して買う手法のこと。一般的には、短期売買では「順張り」が、中長期投資では「逆張り」が適していると言われる。逆張りは下落していく途中で買うために、どこまで下落が続くか分からないというリスクがあり、何段階かに分けてナンピン買いをするという戦略も考えられる>>
つまり株価が値下がりしているところを少しずつ買い下がり、値上がりしたら少しずつ売りあがるのが逆張りの基本と考えています。
だから流れに逆らわない逆張りというものはないと思います。
底を打って値上がりを始めた株の買うのは順張りそのものです。
とりあえず基本だとかって言ってくるから違うって答えてるだけでそれで貴方がいいんだったらいいじゃない。他の人に順張りとは何か、逆張りとはどう思うか聞いてみてよ。少なくとも貴方が持っている認識とは違う人のほうが多いはずだからさ。僕は僕の感覚で日記を書いてるだけだから間違う事もあります。嫌だったら無視してくれて結構だからね。
どこまで下落が続くか分からないんだったら何段階に分けてナンピンする事自体がナンセンスだって言ってるんだって。そうなったら銘柄分散しようがリスクヘッジしようが何もならないじゃない。
確かに僕も買い下がる時はありますよ。でもそれは銘柄の選択に自信があり覚悟を決めている時です。それでも今までの経験から人にはナンピンは勧められません。だって万が一の事があっても責任が取れないからね。
>底を打って値上がりを始めた株の買うのは順張りそのものです。
トレンドを形勢するにはある程度の時間がかかるでしょ。だから一時的に底を打って値上がりを始めた様に見えてもそれからまた下がりだすかもしれない。だからそれは少なくとも順張りではないですよ。順張りはトレンドに乗るという事だから。あくまでも一般論としてね。それを順張りだと思うのは貴方の勝手だけどさ。
とりあえずコメントくれなくていいからもう勘弁してね(苦笑)。
興味深く読みました
どちらの意見も正しい・・・・
銘柄とか資金力とかスタンスで決まることでしょうね
私は逆バリが多いですが、持ち株が下がったら持続か損切りですが資金が潤沢にあれば1回ナンピン買いもしてみたいです
楽しみながらボチボチやってますねー
同じ猫どおし仲良くしましょう(笑)。
ご存知だとは思いますが、ナンピンをしても許されるのはイレギュラーなケースです。その場合、購入前に入念な調査が必要で、数年の財務諸表を分析して、利益力やビジネスモデルなどを調べてから他社と比べて優位性がありシェアを確立している企業に限って行うべきです。市場の混乱などで急落した時から少しずつ買い増していくのがいいのですかね。これは言うのは簡単ですが実行するのには資金力とかなりの根性も必要です。
>1回ナンピン買いもしてみたいです
僕はもうごめんですね(汗)。だってナンピンをする時は大体追い込まれている時なので楽しいと思った事はありません。何度か死にそうになりましたから(汗)。ナンピンをすれば勝率が八割でもトータルで負けたりする時があります。そんな非効率なトレードはないですよね。
>どちらの意見も正しい・・・・
色んな手法、色んな考え方があるのでそれは否定しません。ただそれを基本だと言われた事に違和感を感じただけです。特に基本と言われたのが癇に障りました(笑)。資金力がある人と資金力がない人なら同じ逆張りでもやり方は変わります。montontonさんのやり方を普通のサラリーマンが真似をすればかなり高い確率で早期退場になると思いますね。
今まで思ったとうりにいった事は少なかった気が・・・
だけど、今回は逆張りでパナソニック買ってみました。
TOB発表した29日、1090円でチャンスと思い
500株ほど。
これからどんどん上がってくれると思っています。
順張りと逆張りの2類型に分けるならば、あなたが買った株式が順張りならば、売ってくれた人は逆張りの売りとなります。(どちらとも、順張りや逆張りとなることはありえません)
すべてこのように考えなければ絶対に相場は噛み合いません。
らいあんさんは、ボックス圏を想定しているから、感覚的には逆張りで買いロスカットは順張りの売りとなります。(底を打ったと思って買えば順張りとなります)
順張りの特徴は、成り行きで、逆張りの特徴は指値となります。
順張り、逆張りにこれ以上のものは多分ないと思います。
あるならば、是非教えてください。
>らいあんさんは、ボックス圏を想定しているから、感覚的には逆張りで買いロスカットは順張りの売りとなります。(底を打ったと思って買えば順張りとなります)
僕の感覚的には順張りは大きな流れに逆らわない事だと思っていました。今みたいに日経が中長期で下降トレンドでのボックス相場で対象銘柄も同じようなチャートの場合、反発しても一時的なものでしばらくすると大きな流れに跳ね返されるという感覚がある。
だからそれを順張りというのはちょっと違うという相場観があるのです。ただ色々聞いてみると違う人もいるのでちょっと新鮮っていうかびっくりです(汗)。
少なくとも僕は今ボックス相場だと感じているから、相性のいい読みやすい銘柄を見つけてレンジの下の方で指値を入れる、レンジの上まで来たら利確する。もし予想外にレンジを下に抜けたら損切りというシンプルな手法が効果的だと思っています。日経が一万円を超えてきたらまたその時新たな対策を考えます(汗)。
僕は逆張り派みたいです。順張りの方が難しい。
個人的には日経が今みたいなボックス相場での逆張りはやりやすいです。今みたいな相場でブレイク買いすると高値掴みをさせられる事が多いかと思います。
全体的に上がりそうになると強引に円高にされるのを見ると機関がそれを望んでいない感じがします。
買った銘柄が上がる事をお祈りしますね。
5MAと足を中心にを見て入る手法の人は、人からは逆張りに見えても本人の中では順張りかも。
逆張りの買い下がり。。買い下がりとイグジットにルールがあれば問題ないかと。
勝率、勝ち幅、損失の幅、ドローダウンのバランスでしょうね。
私には難しい。
逆張りの買い下がりっていうのが感覚的によくわからないんです。
それってトレードなんでしょうか?
まぁ資金が一億ぐらいあったら出来るかもしれないけど、100万ぐらいじゃ厳しいでしょ。100万ぐらいの資金で安い5万円程度の銘柄を下がるたびにナンピンするんだったらまだわかります。20回も下値で買えばいつか上がるだろうってね。
でも万が一何かあって更に暴落したらどうするんだろう。世界のトヨタでも数年前の高値で買った後にナンピンばかりしてたら大損ですよ。
そんなリスキーな方法を取る意味があるのでしょうかね。
100万だったらみずほとか(銘柄の良し悪しはおいておきます)。
損失が1万円を切ったらLCすると決めて入るとして。
かなり買い下がれるかと。松井なら手数料も抑えられます。
すすめませんが(松井ではなく上記の買い下がり)。
逆張りをする人の勲章は、底値買いです!
難平は、敗戦処理の技術です。
1万円を切ったら → 1万円を超えたら
上は検証してないし、あくまでもたとえばの話ですが。。
前提が逆張りなので数年前の高値もしくは直近高値のような場所でのエントリーはないでしょうね。
私は順張り&LCきつめですが。
ストリートアナリストさんが買い下がりルールありの逆張りトレーダーだったかなと記憶しています。
順張りの人はもっと上がるだろうと思って買うわけだから、
手法として間違っているわけではありません。
予想に反して上がらなければ損切りすればよいだけです。
しかし逆張りの人が8000円がらみで買うことなどないでしょう。
逆張りは目先の株価が上がるか下がるかではなく、
株価に比べて企業価値が高いか低いかが基準となるから、
割安になるまで待ってエントリーするのが普通の行動です。
もしそこからさらに値下がりしたら、株価はさらに割安になったわけだから、
損切りではなく買い下がりによる買い増しが合理的な行動でしょう。
株価は企業価値を反映するものであり、
短期的には需給により上下にオーバーシュートすることはあっても
長期的には企業価値に合致した水準に収斂するものです。
8000円でエントリーして買い下がりを繰り返しても大損するから買い下がりは怖いというのはありえない前提で買い下がりを考えているからそうなるのだと思います。
あたかも理論的なようで、現実から目をそむけています。
株価が、長期的には企業価値に合致した水準に収斂するものならば、大変ありがたいのですが、現実は企業価値から乖離し続けます。
例として、日本の株式市場は、昭和40年代のPER10倍台から昭和60年代の80倍台まで企業価値と乖離し続けましたし、それ以降現在に至るまでPERは低下し続けて今では10倍台に逆戻りしています。
ほとんど、机上の空論と考えてよいと思います!
>損失が1万円を切ったらLCすると決めて入るとして。
>1万円を切ったら → 1万円を超えたら
ハゲタカさんの友人や知人が株を始めたとしてハゲタカさんはこの方法を勧めないですよね? こういう事を言いだしたら何とでも言える。要は自分自身がそれを実行出来るか、そしてそれを人にも自信を持って説明出来るかどうかです。
僕の個人的な感覚を言いますね。ロストカットしないトレードはオールオアナッシングです。見返りも大きいかもしれないけど一度の失敗で致命傷を負う。それは投資家の考え方と同じですよ。だから僕にはそれはトレードに見えないんです。自分も弱い人間だからこう言ってても損切りを出来ない時もある。でもそれを戦略だとか理論だとか言ってたら現実から目を背けてしまう。
トレードの基本にはリスクを可能な限りコントロールしなければいけないという大前提がある。だから損切りをしないという考えは限りなく基本的なトレードの考え方からかけ離れたものに見えます。
この辺りで勘弁してもらっていいかな(苦笑)。