昭和21年には徳政令があった

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昭和21年には徳政令があった

ともこの不景気奮闘日記をみに行ったら、そう記載があった。
昭和20年8月15日に終戦、そうか、その翌年に徳政令があったのか。

小林秀雄氏が昭和21年12月に書いた「モオツァルト」に出てくる「フリイメイソン」云々の件は、

彼のたぐいまれなる洞察によってそうした陰謀を看破していた可能性もあるのだが、

実はみんなが苦労して敗戦の上に、
徳政令によって財産が大きく没収されてしまったことに対する
せめてもの怒りの発露だったのかもしれない。
(預金封鎖が起こって、開けてみたら減価していたという・・・)

或いは、両方か?

並みの人ならば敗戦では仕方がないと諦めるところだが、
小林秀雄氏は簡単には引き下がらず先の一文の中に怒りを託したのかもしれない。
さすが怒りの巨匠だと感じる。

★当時の徳政令について、ネットに記載があった。
http://www.fp-rich.com/fp/zaisei/zaisei010.htm
「財産税 : 一定の金額を超える金額に対して25%(1500万円超には90%超)課税。
 ほぼ富裕層の資産は没収」
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