kobuntaさんのブログ
ブログ
うねり取り入門
今読んでる、林 輝太郎の本です。
この方、「林 輝太郎・相場選集」ってのを10巻出してて、
この・うねり取り入門は、その5巻目。
株には3ヶ月周期があって、
3ヶ月で上値を。その3ヵ月後には下値を。
この値幅を売り・買いで取りに行くのが、うねり取りと称している様です。
(中には6ヶ月周期のもあるとか・・・)
過去2年分の終値を折れ線にして、この周期に合う銘柄を探す。
その銘柄は、うねり取りをしやすい銘柄で、
半永久的に?その銘柄を追い続ける。
うねり取りの銘柄が決まっているんで、
銘柄探しのエネルギーより、売買タイミングを重視する。
確かに、今は「何か良い銘柄ないかな?」が、全体の6割くらいか。
「いつ売る・いつ買う?」の売買タイミングは、3割くらいなもんか。
残り1割は、お地蔵さんへのお参りを欠かさない^^;とか、
靴は必ず左から履くとかねぇ・・・。
手法はごくごく単純そう。
ただコレが、バブル前から現在まで延々と続いてるってんですから、
それなりに実績がある証拠でしょうか☆
問題は、その銘柄を探し当てられるかどうか、だな。。。
>やっぱり、みん株でもやっておられた方がいらっしゃった!(^^)!
>さっそくパナソニックを検証してみます☆
パナが綺麗に3カ月かというと、私にもよくわかりませんが、
概ね、3か月くらいで売買してうまくいってますよ。
ちなみにサンリオは、かなり、3か月(より若干短いかな)に近いですよ。
(カブドットコムのスーパーチャートを使って、ピークボトム表示と日柄表示をさせると、何日で転換しているかがわかって、すごく便利です。)
いやぁ~、たまに投資の本を読むのは、
精神安定剤みたいな感じなんでしょうか(^_^;)
本の中で、大成建設と三井東圧だけで
年間200万円の利益をコンスタントにあげてるオバサンの話が出て来ます☆
複雑な投資法じゃないだけに、
意外とシンプルがベストなのかもしれません。
って言ってる間に、NYがまた「えらいこっちゃ\(◎o◎)/!」
今夜も、やらかすつもりなんでしょうか?
何でも、先日のユーロ基金がまとまった時、
サルコジが、救済策まとまらないんだったら,ユーロから抜ける!!
って恫喝して、ドイツを折らせたとか(ーー;)
これじゃ・・・ユーロの信頼がなくなるのも無理ないか。。。
コメント、ありがとうございますm(__)m
やっぱり、みん株でもやっておられた方がいらっしゃった!(^^)!
さっそくパナソニックを検証してみます☆
最近の、ここ半年くらいだけ見てると、
必ずしも3ヶ月周期になってない銘柄ばっかりなんで、
どこから手をつけたらいいか?困っていたところでした。
銘柄探しにだけ血眼になって、
どうも他がおろそかになりがちなんで、
この投資法は、何か魅力がありそうですね。。。
これはいいですね~。
3ヶ月ごと・・。
リズム感のある銘柄というわけですね。
一目を作った方も「きれいなチャートのものを取引しろ」と
言っておられるとか。
銘柄選びをもっと気をつければ、骨折り損な取引しなくて済む・・?(^^;。
しかし、kobuntaさん、勉強熱心ですね!
さすがです。
私も林先生のうねり取りを基本に売買をしております。
>問題は、その銘柄を探し当てられるかどうか、だな。。。
と、決めたい銘柄が見つからないようですが、本でも書かれていたと思いますが、東証一部の優良な銘柄で、株価の動きが好きか嫌いかで決めよ、とあったと思います。
私は、比較的動きが激しい電機、パナソニックでこれをやっています。概ね、GW明けに最高値を付ける傾向があるのは、電機系で、その中でもパナソニックは顕著でした。今年は、ちょっと早く、高値が来ちゃいましたけどね。なので、現物は、今回は売らずに信用担保にして、現在は信用売り仕込中というわけです。
(この方法でのパナソニックの売買をしてますが、失敗した事は、このギリシャ危機が初めてです。ただ、リーマンショックの時は、うねり取りを、まだ、やってませんでした)
日足チャートを1年分で眺めてみて、動きが読めるものを御自分で探すと良いと思います。