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シリーズ:お金を守る方法(パート2)

ひとりごと日記です。

今、世界で起きている経済危機は、歴史的なことだと理解したい。

正しいかどうかは、別として
そのことを警告する本がいくつか出版されているようだ。

デリバティブの仕組みを理解できる人は、わかると思いますが

世界最大の自動車メーカーだったGM
世界最大の商業銀行だったCity
世界最大の保険会社だったAIG

アメリカ政策当局の支援を受けて助かっているようには見えるが
実質的には、破綻している。

世界経済危機の霧が晴れれば、緩やかに解体されるだろう。

それだけ、大変なことが起きていることを再認識したい。(・_・;)


日本の金融機関の損害は、比較的軽微だとする専門家の論調は
机上の空論だと思う。

「井の中のかわず大海を知らず」

その証拠のひとつに、日本の金融株の株価は低迷している。

どの銀行がどれだけ証券化商品と名の付く「毒まんじゅう」を持っているか
どの銀行がどれだけ不良資産を隠しているのか

わたしも含め一般の投資家には、なかなかわからない?

お金持ちに対する必要な知恵ですが、
1つの銀行への預金を1,000万円未満にしておくことが
資産防衛策になるかもしれません。

経済的に考えれば、お金持ちがお金を資産防衛し
その結果、お金を使ってくれることにより
一般人にもプラスの経済効果がある。

もちろん、取引の関係でなかなか難しいこともありますが
少しでも、そのようにしておくことが必要かもしれません。

どの銀行がドボンするか、わからない。(>_<)

「うちの銀行が破綻すれば、日本も破綻します!」

などと言っている銀行が危ないと思う。


預金保険機構も、どの程度、残高を保有しているのか
くわしくは、わからない。(パラシュート戦略を使ってその道の専門家へ)

預金保険機構には、方法として
保険金支払い方式と資金援助方式がある。

将来、万が一、日本で悪性インフレになったとき、
銀行の預金金利は、上昇するが、インフレ率に追いつかないだろう。

預金保険機構の残高のあるうちに
つぶれるような銀行に少し預金しておくのも
ひとつの選択肢かもしれません。

預金保険の適用も期待できるし
いち早く、危険を察知することができる。

中途半端に持ちこたえるような金融機関に
たくさん預金すること(1,000万円以上)にリスクがある。
預金保険機構の支払いが遅れる可能性を否定できない。

いずれにせよ、銀行預金がノーリスクと決め付けるのは
時代錯誤の考えでしょう。

「銀行預金だから安心よ~」(^^♪

知らぬが仏だと思う。


これから何が起きるかわからないので
流動性の高い預金をするお金が1,000万円なくても、
預金先の銀行を少し分散することは

「お金を守る方法」になるかもしれません。

おしまいです。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    曹操孟徳さん
    2010/5/12 22:07
    いつも読ませてもらってます
    本当に参考になるお話ばかりで感謝です
    せっかくのいい話なのですが、私の投資にいかされてなく、私の力不足を痛感いたします
    ほんとうに、こんな難しい時期に、仕事で投資されている方は大変だと思います
    投資を生業にしなかったことが幸いなのかもしれないと今では思います
    五里霧中って感じで何が起きても不思議ではない気がします
    日記をこれからも楽しみにしてます
    マイペースで、書いていただければうれしいです
    よろしくお願いいたします
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