夢幻さんのブログ
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円高、ドル高はなかったことに?
主要通貨ペアのレートは、今日の日中には急落前(7日午前0時とします)に戻ったようですね。
5/7 午前0時から今までの動きは・・・
米ドル/円>
93.4→87.9→全戻し(上下幅5.5円)
ユーロ/円>
118.6→110.4→122.3(上下幅11.9円)
ポンド/円>
139.8→129.6→140.5(上下幅10.9円)
豪ドル/円>
84→76.9→84.7(上下幅7.8円)
南アランド/円>
12.16→11.06→12.57(上下幅1.5円)
今回の急落は誤発注により発生した(?)ダウの暴落から生じた混乱の結果だったので、市場が冷静さを取り戻してくれれば急落前までは戻るだろうを踏んでいました。
それに加えて、前回発生した為替の乱高下(2008/10/24~)を経験していたということもあります。
(あの時も木曜の深夜に暴落して、翌火曜にはほぼ全戻ししていたので、今回も週明け一度は戻るんじゃないかと踏んでいました。)
ただ・・・急落前までは戻ってきましたが、それ以前の下落の始まりの水準までは戻れていません。
ここで気を抜いて何も考えずに「ロング」とやると痛い目にあうでしょうねえ、きっと。
もしよろしければ、お教えください。
1.この間のレターンはどれぐらいあげることができましたか?
2.「くりっく365」をご利用ですか?
3.FX業者はどのあたりの会社が、安全性・信頼性(システムを含む)の観点かよろしいでしょうか?
FXにもチャレンジしてみようと思っておりますのでご教示願えれば幸甚です。
資金に対しては8%程度といったところでしょうか。
急落したのは日本時間3時頃からなので手は出ませんし、
相場が落ち着くのを待ちたかったので、戻りにも手を出してはいません。
世の中には一千万円単位で儲けた人もいるようですが。
2. 口座は持っていますが、今のところは使い慣れた相対業者でやっています。
3. 質問の意図のメインは証券会社の倒産リスク等と考えればよろしいでしょうか?
万一証券会社が倒産してしまったとしても、約款に「100%信託保全」を謳っている
業者であれば証拠金は全額戻ってくるはずです。
(含み損を抱えている場合、強制決済によって損失を被ることはありますが。)
ですので、口座開設時に目を通すことになる約款を十分に確認しておくことをオススメします。
また、信託先の金融機関についても確認しておくとよいでしょう。
なお、今後のことを考えると、(政府の愚策により)来年にはレバレッジの上限が25倍と
なってしまうため、200倍以上のハイレバレッジをウリにしている業者は廃業してしまう
可能性があります。
システム的な話をすると、スリップして約定する(自分が思っているレートよりも不利な
レートで約定する)業者が結構あります。
また、逆指値注文をムリヤリ刈り取りにきているんじゃないか、と疑いたくなるような
業者もあります。
低スプレッドを謳っているによく見られますので、注意しておいたほうが良いかと。
業者個々の話についてはここではご勘弁ください。