徳川園と徳川美術館の2つの牡丹の競演

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徳川園と徳川美術館の2つの牡丹の競演

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徳川園と徳川美術館の2つの牡丹の競演 2010年04月21日
徳川園の四季へhttp://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/03_season/index.html

徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。

当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたと言われています。光友の没後、この地は尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となりました。

昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。昭和20年(1945年)に大空襲により園内の大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。



4月10日 (土)~5月23日 (日)
名古屋開府400年 徳川美術館・蓬左文庫開館75周年記念 春季特別展 王者の華 牡丹http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h22/03/index.html 

豪華で美しい姿から「百花の王」と呼ばれる牡丹は、中国や日本をはじめとする東洋で古くから愛好されてきました。牡丹は富貴のシンボルとして絵画や陶磁器・蒔絵・染織品など、さまざまな作品にあらわされ、意匠化された植物の中でも、そのバリエーションは群を抜いています。
 徳川美術館に隣接している大名庭園「徳川園」では、千株を超える牡丹が人々の目を楽しませています。徳川園がリニューアルして五回目の春を記念し、美術工芸品に花開いた牡丹の姿を紹介します。



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2件のコメントがあります
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2010/4/22 00:43
    こんばんは。

    鮮やかで迫力がありますね。
    3枚目の写真を見ると、たくさんの花が咲き競っているようですね。
  • イメージ
    yoc1234さん
    2010/4/22 08:20
    TAROSSAさん
    おはようございます。
    そうですね、丁度見ごろになってきました。
    牡丹園も良いですが、新緑の木々は鮮やかでした。
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