エスクリが利便性を重視し都心の玄関でウエディング

[TAROSSAさん]

結婚式や披露宴の企画・運営を行うエスクリが、利便性を売りにした披露宴会場の拡充を進めているそうです。
東京の“玄関口”である八重洲に５月、高級レジデンスをイメージした施設をオープンするほか、来年３月には大阪駅北地区にレストランウエディングタイプの施設を新設する計画だそうです。
招待客に楽しんでもらおうという結婚式のスタイルが浸透する一方、「利便性重視」のカップルが増えていることに対応する狙いのようです。

エスクリはホテル、専門式場、ゲストハウス、レストランなどそれぞれのスタイルの施設をバランスよく配置することで、流行によって業績が影響を受けにくい仕組みを構築し、独自開発の営業支援システムをテコに業界平均を上回る成約率を達成しており、順調な成長を続けているようです。
平成２２年３月期は売上高５２億円を見込んでおり、平成２４年３月期に100億円突破を視野に入れているそうです。

少子化で結婚式がそんなに増えるとは思えないなか、２年間で売上高が約２倍になるとはやや疑問がありますが、どうなんでしょうね。