清水の次郎長の相場の張り方

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清水の次郎長の相場の張り方

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  これまで次郎長の相場の張り方は、典型的な博徒張りと考えられてきたが、港湾の需給に精通し、さらに東海道に張りめぐらされた情報網、政財界のインサイダー。
これらを考えると、どちらかといえば海洋商人型の相場師に近いのではないだろうか。

たしかに悪がき時代の相場は荒っぽい。しかし養家から百両持ち逃げし、それを資金に米相場で巨利を博したのが天保五年(1834)。俗にいう天保飢饉の米買い占めだ。

15歳でこれだけの大相場を張れた器量は天性なのか。いずれにせよ、数ある博徒のなかで、次郎長が74年の天寿を全うできたのは、彼が単なる渡世人でなかったからだ。
青年期に通りがかった僧から二十五歳までの命といわれ、極道に拍車がかかったわけだが、同時に相場道も磨きをかけたのか。
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