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TOPIX高値更新、日経平均1万1000円台回復=30日後場

30日後場の日経平均株価は前日比110円67銭高の1万1097円14銭と反発し、終値ベースで08年10月2日以来、約1年半ぶりに1万1000円台を回復。TOPIXは同13.45ポイント高い979.58ポイントと急反発し、昨年8月26日に付けた昨年来高値を更新した。東証1部の出来高は22億1089万株。売買代金は1兆5289億円。騰落銘柄数は値上がり1359銘柄、値下がり212銘柄、変わらず96銘柄。

 先物への断続的な買いを支えに上げ基調を強め、一段高となった。追加の買い材料は見当たらなかったが、円安基調に加え、指数の底堅さが意識され、海外勢を中心に買いが強まった。投信のドレッシング買い期待も支えになったとの声も聞かれた。大和証券キャピタル・マーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は「今後の展開としては、過熱感から一服する場面があっても、下押すような動きは限られよう。米3月雇用統計への期待が強いため、あすのADP雇用統計の内容次第では売りに傾く可能性もあるが、トレンドとしては大きく変わらない」と指摘している。

 業種別では、レンゴー 、日本紙 などパルプ・紙株が急上昇し、値上がり率トップ。新日鉄 、神戸鋼 など鉄鋼株や、住友鉱 など非鉄金属株も高い。三菱商 など商社株も堅調。板硝子 などガラス株も引き締まった。三井住友 など銀行株や、クレセゾン などノンバンク株もしっかり。NEC などハイテク株も継続物色された。三益半導体 、SUMCO など半導体関連株も上昇。東レ など繊維株も買いが優勢となった。個別では、神戸鋼の上昇を背景に、系列の神鋼商 が活況。野村証が投資判断を引き上げた西松屋チェーン なども高い。

 半面、塩野義薬 など医薬品株の上値は重かった。10年2月期決算を発表したあさひ や、ニトリ などが利益確定売りに押された。スティールの提案が否決され、思惑はく落でサッポロHD などの戻りも鈍かった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が上昇した。

提供:モーニングスター社



さっき見てみると、TOPIXも「並び赤」でしたね。
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