家電量販店のノジマは、9都県の全77店舗で、白熱電球の販売を2月末で中止するそうです。
消費電力の少ない電球形蛍光灯や発光ダイオード(LED)電球の販売に転換するそうです。
家電販売業界で白熱球の販売中止を決めたのは初めてだそうです。
ノジマは省エネ商品の品ぞろえが充実し、白熱球がなくても問題ないと判断した。環境保護にもつながると説明しているようです。
神奈川県は省エネ効果の高い照明への交換を呼びかける「NO白熱球プロジェクト」を実施中とのことで、松沢知事はほかの家電量販店にも見習ってもらい、(白熱球の販売中止を)広げていきたいと話しているそうです。
今年1月の電球販売個数のうち白熱電球は約6割を占めるそうですが、金額ベースでは約2割にすぎないそうです。
LED電球も安くなりつつあり、これからも増えていくでしょうね。
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