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株式投資ウインターセミナー(名証)
株式投資ウインターセミナー(名証) 2010年02月13日
サーラ住宅 , 東邦ガス , 鈴木一之氏:サーラ住宅は中部ガスさんとかアウディも扱う三河の名家。外断熱を主に名古屋の東部に分譲している。注文住宅が主。住宅市況も最近ようやく戻ってきたようだ。今期は赤字だが、明日が語れる。
東邦ガスは主に名古屋の228万件37億m3、LNG290万トン先週サハリンから第一陣が届き、5カ国マレーシア、インドネシア、カタール、オーストラリア、ロシアから輸入している。
最近はSiセンサーコンロが出てきて、安全なガス器具がでてきた。それでも新築の10分の3はオール電化だそうだ。燃料電池のエネファームが入れたいがまだ高いそうだ。1台170万ぐらいする。補助がそれでも140万もついてこの値段。重油などの45%の熱効率。ほぼ90%をエネルギーに変える。100万切れば爆発的に売れる。配当は8円で1.7%(1月末比)ぐらいだということです。
さて本題の鈴木一之氏の講演だが、景気サイクルから見た株式相場の現状とこれから
副題:トヨタをいつ買うか?
世界経済の回復と拡大は続く。日本も1割が20%成長する後は0%成長で全体で2%成長。世界は1割が30%成長し、全体で3%成長する。
利上げ、(金利は全てに優先する)季節性(春節で中国の活動が1ヶ月止まる)、
ボルカールールで資産圧縮の動きがあった。(今は少し緩んでいる)3月末までに新しい会計基準で持ち合い株の解消が進むリスクがある。
これらから、景気敏感株は見送り、3ヶ月は上がりようが無いそうだ。
1/12に人民銀行が利上げした、此れがきっかけで3ヶ月下がる。利上げと株価の調整は続く。
今年はIT投資回復、構造変化を追う。ソニーの復権が始まる。ソフトバンクがブロードバンドを普及させたことにより世界が一体となって景気循環が早くなった。世界中がブロードバンドの普及でジャストインタイムの購入をし、V字がきつくなった。99年~01年9月11日までのカーブとリーマンのときの株がよく似ているが、傾斜がきつい。ITバブルとおなじ動きになっている。環境はダメでソニー、ITがまた来る。
ソニー、パナソニック、シャープ、村田製作所、日立、太陽誘電、
ソフトバンク、ドコモ(KDDIはやられている)
野村総研(クラウドコンピューターに代表されるソフトウエアー産業が有望)
エルピーダメモリー
2009年3月からはEPSで7000円から10000円までは来たが、今度は10000円からはPERが上昇して株価があがる。
DRAMはいい、春節でも4000ポイントになってきている。銅が上がれば株価があがる。最近の銅相場もたれてきたが、また戻した。
携帯で100メガで見れる。そうなるとインフラの整備がいる。今年の夏にオフィスが新しくなる。CPIも新しくなる。これにウインドウズ7をつけてオフィス革命が起きる。ITバブルが起きる。
トヨタは1年経てばデンソーとパナソニックと3社で電気自動車の工場建設してるので、世界中にプリウスでなく今度は本物の電気自動車を売り出す。それまで公聴会で叩かれ、ブリジストンのように1年は株価が低迷する。どこで仕込むかは自分で考えるしかないようだ。2700円を割ったときが買いだろうか?
感想:いつもと違った視点で見ておられるので、参考にはなるが、結構好い加減なので丸呑みにすると痛い目に合いそうだ。今は状況は常に変わる。(Y)
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事業用が伸びていて、コンビニとか導入が進みそうですね。
会社での省エネ対策として抜群の効果があります。
まず事業用が沸騰しそうです。
工場地帯は都市ガスが多いので重油からガスに変わるでしょうね。
ホンダも目が離せないですが、どこも主力は電気自動車になっていくでしょう。
GMがたきつけています。
余剰電力の買い上げに、エネファームが対象になっていない、また、太陽光発電などと併用すると電力会社に買い取り価格が下がってしまう。
そうなると、補助金を貰っても高い機器類のコスト回収が遅れてしまうから、環境に対して強い意識を持って投資する人しかエネファームを導入しない。また、基本的に都市ガスがきていない場所では、使えないので、プロパンガスがメインの場所では、使いたくても導入できない。インフラ整備が選考しない限り、ガス業界は、厳しいと見てますが、いかがでしょう?
p.s.
HONDAが、簡易水素製造装置を作り始めましたね。
この3月ぐらいまでは下げそうです。
転機が来そうなのは4月でしょう。
でも大きな波になるかは不透明。
この人によればソニーやソフトバンクに混じって来そうですが、
余り暑くならない方がいいでしょう。
来年トヨタが人気爆発しそうですね。
セミナーかー。
最近調子悪いので 行く価値あるかも。
yoc1234さんにもうまく水かけてもらってたのに 主観がまさってしまって大失敗ですね。
価値観が変わる新しいテクノロジーはいつの時代も最初は嫌われますが、このオール電化はあのパロマのガス事故からどうも進んでしまったようです。そのうち評価されるでしょうが、ガス器具は年々減るでしょう。その代わりプリウスの電池が5年落ちで安く入るので、修理して蓄電池として家庭で使えばこれらの商品も50万ぐらいでできそうです。
調理のコツが変わってくるし、多分ガスがやっぱりええ
という人が増えてくると思う。