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辞意撤回に見る戦略
小沢代表が辞職願を撤回しました。
メディアの反応は様々ですが、ちょっと深読みを。
やはり民主党は一枚岩ではなく、様々な意見がある様です。
自民党のように派閥構造が明確だと解り易いのですが、それはさて置き。
そんな民主党に対し、小沢氏が〝辞任〟という伝家の宝刀?に手を伸ばして、周囲を黙らせたととるのが自然です。
実際に辞めるにしろ、脅しにしろ、これだけ効果が出たのだから小沢氏にとっては成功と言えます。
ただし、この宝刀、2度目からは切れ味が鈍るので要注意です。
注:上記の事は全て私の憶測なので、間違っても鵜呑みにしないで下さい… (^^;)
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辞意で本当に辞めた後の流れは、
①衆参数名を連れて離党
②自民党と手を組まれ参議院過半数割れ!
なのでしょうから、民主執行部は、
これをどうしても避けたかったんでしょう。
でも、小沢さんにとって、
ここでの辞意撤回が本当に成功かは、
解散総選挙後じゃないと評価できないですかねぇ~
それまでの発言力や影響力は強まるでしょうが・・・。
確かに2度目は通用しないでしょうね^^;
国民の信頼を裏切らないように議論をしてほしいもんですね。
WINSさんへ
はじめまして。
今回の一騒動は民主にとってプラスかマイナスかはまだ判断しにくいですね。
今後の与野党協議に注目したいです。
みやまなさんへ
政局は不安定になる一方ですね。
ただ、不安定化により議論がちゃんと行われる可能性も…と考えるのは、私の期待過剰ですね。(^^;)ゞ