地球猛獣群さんのブログ
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7241 フタバ産業 の2月10日16時台の3Q決算に期待
昨年来唯一といっていいほど好調だったのが、エコカーブームを追い風とした自動車関連銘柄の株価の反転だったバウ
http://www.youtube.com/watch?v=eeyjzIiuml0
わけても、みんなの株式で人気があったのが、自動車部品銘柄の一角であり、過去に業界一級の問題のあった 7241 フタバ産業
非常に株価が低迷していた期間がほかさんよりも長かったため、しっかり個人さんがお買いになったものとみえ、昨年9月末時点の 7241 フタバ産業の株主数は急増しております
ようやく、昨年10月半ば以降、ほかの自動車関連銘柄に大きく出遅れて株価が復調に転じ、本年、1月20日に947円の高値をつけるなど4ケタ奪回に迫りました
しかし、その後失速して、763円まで押し戻されてしまいました
ただし、このまま沈んでいくのか?といえば、場合によってはノーばう
フタバ産業がもしも黒字転換して、さらに黒字が再度定着化しさえすれば、株価も元々の線路に復帰いたしますバウ
ここでいう「線路」とは、下記によりますところの
http://www.toushisha.org/futaba/faq.html
脱線しておりました、過般の2005年6月29日より、至る2008年10月14日までのフタバ産業の株価ではなく、2005年6月29日以前のフタバ産業の株価を指し示すものであります
では、その「線路」たるや何か?と申し上げますれば次の通り、黒字連続企業フタバ産業が邁進しておりました【既定路線】のほかなりません
*【上場(昭和43年)来株価推移】*
[左が年間最高値・右が年間最安値・括弧内は記録月]
1968年 600(11) 450(12)
1969年 517( 3) 400( 6)
※ 330(12) 270(10)
1970年 458( 3) 250(11)
1971年 489( 5) 260( 1)
1972年 950( 6) 360( 1)
※ 610(11) 500(10)
1973年 610( 2) 475( 1)
※ 553( 4) 272(12)
1974年 360( 3) 255(11)
1975年 458(10) 261( 2)
※ 420(12) 340(11)
1976年 1050( 8) 360( 1)
1977年 950( 2) 395(12)
1978年 975( 9) 392( 1)
1979年 790( 1) 620(10)
1980年 820( 2) 640( 4)
1981年 830( 8) 600( 4)
1982年 708( 1) 500(11)
1983年 860( 8) 501( 2)
1984年 870( 2) 665( 6)
1985年 1170(12) 703( 2)
1986年 1380( 1) 910(11)
1987年 1750(10) 820( 4)
1988年 2550( 5)1300( 1)
1989年 2850(10)1620( 3)
1990年 2890( 7)1470(10)
1991年 1930( 3)1200( 8)
1992年 1900(12)1100( 4)
1993年 2190( 5)1590(11)
1994年 2150(11)1690( 1)
1995年 2100( 1)1280( 6)
1996年 2160( 4)1690( 3)
1997年 2000( 1)1350(12)
1998年 1845( 9)1220( 1)
1999年 1750( 1)1150(12)
2000年 1514(12) 900( 3)
2001年 1599( 7)1063( 3)
2002年 1515( 4) 976(11)
2003年 1490( 8)1107( 1)
2004年 1960( 8)1408( 1)
2005年 2130( 5)1743( 1)
※注、
昭和43年11月 株式公開
昭和44年10月 1:0.3公
公50万株(260円)
1:0.2無
昭和47年12月 1:0.4公
公100万株(510円)
昭和48年 4月 無1:0.1
昭和50年11月 無1:0.1
昭和53年 8月 三者100万株(667円)
昭和55年 1月 公200万株(640円)
4月 無1:0.1
10月 無1:0.1
11月 公231万株(645円)
昭和56年 4月 無1:0.1
昭和57年 4月 無1:0.05
昭和63年 5月 無1:0.05
平成 元年11月 無1:0.05
平成 2年11月 無1:0.1
平成 3年 5月 無1:0.1
平成 4年 5月 分1→1.1
平成 5年 3月割分1→1.1
平成10年 5月 分1→1.05
平成11年 3月 公200万株(1578円)
*業績* 訂正の必要がない正常だった期間のものまで
[純利益推移]~抄~
(単体決算)※百万円未満省略
1967年(昭和42年) 4億5500万円
1968年(昭和43年) 3億8300万円
1969年(昭和44年) 3億9000万円
1970年(昭和45年) 4億8000万円
1971年(昭和46年) 6億0900万円
1972年(昭和47年) 10億6500万円
1973年(昭和48年) 10億2600万円
1974年(昭和49年) 6億3600万円
1975年(昭和50年) 5億5500万円
1976年(昭和51年) 15億9000万円
1977年(昭和52年) 12億7300万円
1978年(昭和53年) 8億9300万円
1979年(昭和54年) 9億9400万円
1980年(昭和55年) 21億7200万円
1981年(昭和56年) 25億4600万円
1982年(昭和57年) 24億9000万円
1983年(昭和58年) 16億9400万円
1984年(昭和59年) 14億2600万円
1985年(昭和60年) 21億7300万円
1986年(昭和61年) 23億4500万円
1987年(昭和62年) 21億5200万円
1988年(昭和63年) 30億0900万円
1989年(平成 元年) 28億4900万円
1990年(平成 2年) 26億9300万円
1991年(平成 3年) 44億9500万円
1992年(平成 4年) 49億2900万円
1993年(平成 5年) 63億0900万円
1994年(平成 6年) 59億5000万円
1995年(平成 7年) 90億9400万円
1996年(平成 8年) 54億4900万円
1997年(平成 9年) 53億4400万円
1998年(平成10年) 61億3400万円
1999年(平成11年) 57億8900万円
2000年(平成12年) 66億8400万円
2001年(平成13年) 44億2800万円
2002年(平成14年) 72億4100万円
2003年(平成15年) 110億2400万円
2004年(平成16年) 75億1500万円
2005年(平成17年) 12億7400万円
(連結決算)[純利益]~抄~
1995年(平成 7年) 90億9400万円
1996年(平成 8年) 55億7200万円
1997年(平成 9年) 52億8800万円
1998年(平成10年) 61億4600万円
1999年(平成11年) 54億1300万円
2000年(平成12年) 68億5300万円
2001年(平成13年) 41億0900万円
2002年(平成14年) 68億7200万円
2003年(平成15年) 97億6800万円
2004年(平成16年) 76億9900万円
2005年(平成17年) 24億7800万円
http://minkabu.jp/blog/show/143572?name=34723
・・・知らない人もまだ多いと思うばうが、フタバ産業は、従来は、自動車部品銘柄の中でも群を抜いて超優良株だったバウねぇ
特に2003年までの不況においても赤字を出していなかった万年黒字の優秀なメーカーだったばうよ
2003年までの不況下でも、2000年の3月末に900円をつけただけでそれ以下に株価は下がらなかった非常に耐久力のある株だったばう
その根源はどこにあったかというと、赤字無縁企業の地位を確立していたことに尽きるバウな
いいかえれば、つまり、今後、再度フタバ産業が、黒字を定着化させ、赤字無縁企業の地位さえ奪回できれば、フタバ産業の株価は、2度と900円を下回る可能性がほとんどなくなるということですバウ
そうしたならば、バブル期の最高値の1990年7月につけた2890円(換算必要)は無理だとしても、2005年5月末につけた正常に株価が作動していた末期の高値である2130円も長長長期的には目指すことも可能になるかと思うばうねぇ
ただし、2007年11月につけた3320円という誤った決算を鵜呑みにしてつけた偽りの最高値には回復しない?ことだけは注意が必要
とにかく、2月10日の フタバ産業の決算には個人は乞うご期待ばう
まあ、今、フタバ産業の超お得意さんが大変らしいばうが
http://www.kyushu.meti.go.jp/report/0903_car/01.pdf
上記の6ページにあるように景気が良かった当時、全世界で6000~7000万台超もの自動車が競ってバンバン生産されていたのですから、質に手抜かりが出るのは人間が造っていた以上、必然的に不可避だったのかもしれないばう。
残念ながら・・・
各社死にもの狂いで生産ラッシュしていたんですからね
おそらく、ほとんどの自動車メーカーが、シェアを奪われまいと、何らかの些細な不都合な点を重要視するゆとりがない状況だったのかもしれないばうな
とりあえず、早いうちに、日本の正直な代表的メーカーさんは、損を承知で地雷撤去作業?に出てくれたんで本当に良かったばうねぇ
ほかにもまだ手をあげていないトコ有るんじゃないばうかねぇ???こういうのは椅子取りゲームやババ抜きと一緒なようなものばうから、遅ければ遅いほど命取りになって淘汰されてしまうばうよ
フタバ産業みたいに株主さんに迷惑かけないように頑張ってもらいたいばう
↓株主さんを怒らせるとこわいばうよ。(日航よりはマシ)
http://www.youtube.com/watch?v=UdQArmIvVgo&feature=related
(上記は フタバ株を決算訂正対象期間中に、かなり上でつかまされてしまって怒り狂う株主のイメージばう。再掲)
ばう、ばう~
-
関連銘柄:
フタバ産業(7241) トヨタ自動車(7203) ホンダ(7267)
[左が月間最高値・右が月間最安値・括弧内は記録月]
※注、一部、四季報及び日経会社情報をスペースの都合上、間引きしてしまったため、歯抜けしております箇所がありますバウ。
・1997年(平成 9年)
6月 1960円 1830円
7月 1940円 1820円
8月 1940円 1760円
9月 1880円 1560円
10月 1650円 1380円
11月 1660円 1440円
12月 1610円 1350円
年間 2000円( 1)1350円(12)
・1998年(平成10年)
1月 1570円 1220円
2月 1600円 1430円
※3月末に 1→1、05 株式分割
4月 1549円 1250円
5月 1640円 1391円
6月 1648円 1501円
7月 1845円 1621円
8月 1721円 1520円
9月 1750円 1545円
10月 1738円 1364円
11月 1721円 1415円
年間 1845円( 7)1220円( 1)
・1999年(平成11年)
3月 1720円 1580円
4月 1670円 1533円
5月 1720円 1590円
6月 1700円 1580円
7月 1690円 1615円
8月 1699円 1590円
9月 1600円 1350円
10月 1550円 1263円
11月 1405円 1209円
年間 1750円( 1)1150円(12)
・2000年(平成12年)
1月 1200円 1024円
2月 1120円 915円
3月 1202円 900円
4月 1340円 1132円
5月 1405円 1150円
6月 1450円 1288円
7月 1450円 1294円
8月 1474円 1293円
9月 1367円 1260円
10月 1390円 1221円
11月 1430円 1303円
12月 1514円
年間 1514円( 1) 900円(12)
・2001年(平成13年)
3月 1063円
4月 1499円 1401円
5月 1575円 1421円
6月 1577円 1386円
7月 1599円 1450円
8月 1494円 1300円
9月 1520円 1256円
10月 1410円 1215円
11月 1300円 1150円
12月 1258円 1076円
年間 1599円( 7)1063円( 3)
・2002年(平成14年)
1月 1335円 1174円
2月 1364円 1221円
3月 1480円 1253円
4月 1340円 1132円
5月 1515円 1360円
6月 1497円 1320円
7月 1428円 1330円
8月 1400円 1299円
9月 1373円 1220円
10月 1274円 1060円
11月 1163円 976円
年間 1515円( 4) 976円(11)
・2003年(平成15年)
1月 1107円
4月 1270円 1175円
5月 1254円 1142円
6月 1245円 1180円
7月 1369円 1215円
8月 1490円 1221円
10月 1480円 1311円
11月 1399円 1214円
12月 1472円 1334円
年間 1490円( 8)1107円( 1)
・2004年(平成16年)
1月 1577円 1408円
2月 1610円 1449円
4月 1779円 1641円
5月 1720円 1555円
6月 1900円 1698円
7月 1930円 1769円
8月 1960円 1801円
9月 1915円 1751円
10月 1888円 1621円
11月 1772円 1570円
年間 1960円( 8)1408円( 1)
・2005年(平成17年)
1月 1840円 1743円
2月 1980円 1783円
3月 1989円 1845円
4月 1933円 1772円
5月 2130円 1786円
6月 2000円弱(1900円台終盤)以上で推移、
ただし、2130円は上回らず終い。
・・・こうしてみると、7241 フタバ産業の本来居なければならない元々の株価の定位置がよく分かるばうな。
フタバ産業は、背水の陣ばうから、逆にいえば、他の部品メーカーよりも不祥事が今後起きる心配は少ないばう。
今度しようものならば、確実にゲームオーバーで株式市場から退場ばうからね。
そういう意味で、保険がきいている付加価値のある株ともいえるバウ。
900円以下は無条件で飼える株価と思うばうが、人によりけりばうな。
ばう、ばう~~~
みん株の中で一番好きなスタイルなのでまねようとして毎日心血注いで努力し続けているのに追いつける気配がないです。
いったいどれほどの努力をされているのか笑
今回のトヨタの問題は、さほど悲観視するほどのことはないバウ。
ダメリカ(の一部勢力)による相当なバッシングは、裏を返せば、逆説的に言って、従来のトヨタの人気に比例するものですから、この問題が収まったあとのことを重要視すれば、自動車関連銘柄は、現在、格好の押し目、仕込み時ですばう
フォードもトヨタと同じ問題のあった部品メーカーのまったく同じ部品を使っていたそうですバウ。しかし、期待されていないのか?従来の比較してあまりない?人気に比例してあまり取り上げられておらず、蚊帳の外ですばう。
「出る杭が打たれた」ただ、それだけのお話です。
今回の騒動で、ますます、爾後、トヨタ車の安全性が高まり、将来的な安心に基づいた多大なる反響による他社比驚異的売上を考えれば、飼わないほうがおかしいでしょう。
「騒動は結果的には信用を生む場合もある」
物事の本質はそういうものです。
ばう、ばう~~~
まあ、しゃーないばうな目先は、大本命のトヨタが倍率でいうところの1、01倍くらいのオッズで、みんながみんなこれしか無いんやーーーいうて張っとったら、まんまと外れて、はずれ馬券の雨霰状態になった状況ですバウ、まさに。
血統の良いナショナルブラッドのジャルフライトに本命馬だから安心やいうて、わんさと馬券飼い込んだ人たちと同じ心境ばうな。
ただし、もうジャルフライトは、もう馬場を去ってレースはでけん故障馬やけどな。
大本命のトヨタはそれとは違って、一つのレースで珍しく負けたいうても、次のレースも、その次のレースもまだまだできる身ぃやてな。
ほうしたら、必ず勝つにきまっとりますがな。誰でも分かる話ちゅうもんや。
アメリカ人が怒ってるのは、燃費がええ車いうたらトヨタやろいうて、原油高対策の救世主と思って安心して飼ったら、
裏切られた、今度またガソリン上がったらどれ乗ればいいんじゃい!ということやろ。
はやく一日も早く、安全なエコカー手に入れんと、安心できない。だから安心できるようにしろ!
・・・とまあ、こういうことでしょ。
要は安全が保障されれば、自然に文句も収まるというものばう。
みんな原油高の恐怖は身に知っているから、やけになっておこりたくなるのも無理はないでしょう。
それとも、そんなに必死になって怒るいうことは?ダメリカ人は、再び燃油高になるという切迫したシナリオでも、裏でたくらんでいる(感づいている)んばうかねぇ???
それはそれで、ブレーキどころじゃなく、大迷惑ばうねぇ。
ばう、ばう。