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12月1日の状態

 今日、買った株は有りませんでした。

 現在保持しているETFの含み損益
 日経225連動投信             -270
 日経225連動投信               60
 計                     -210

 今日、損を確定した株
 プラップジャパン              1000
 
 今日使用した手数料              100

 今日の感想
 …今日は英世さんが脱走して行きました。
 まぁジョークは置いておいて昨日手に入れたプラップジャパン(今日から自社株買い期間)でしたが、敗北を喫しました。
 昨日、買う前に連結PBRを確認した際に1近くなので微妙かなぁとは思っていたのですがね。

 とりあえずポジっている株の感想は以上です。
 今日の相場に関してはマイナスからスタートしたものの日銀の臨時会合が行われた性で最終的にプラスになりましたが、明日はどうなりますかね。
 識者の発言だと日銀の今回の発表に関して失望の発言をしている人がいますし、実際の取引でも…
 ソースはMSN(元記事はロイターの転載)
 http://money.jp.msn.com/investor/stock/news/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-127190&cc=03&nt=14
 ”日銀の追加緩和策を巡り債券市場が揺れ動いた。日中の取引で国債買い切り増額や利下げの思惑が急浮上、国債先物が1年8カ月ぶりの高水準に急騰した後、東証夜間取引では、実際に出てきた政策に対する「失望売り」がかさみ、日中上昇分の半分以上を吐き出した。
 「市場が想定した緩和策には程遠い」。日銀は1日開催の臨時の金融政策決定会合で新しい資金供給手段の導入により、やや長めの金利のさらなる低下を促すことを通じて金融緩和の一段の強化を図ると発表。新たな資金供給オペでは、0.1%の金利で3カ月間供給するとしたが、市場の反応は冷ややかだった。
 無理もない。事前に取りざたされていたのは、1)国債買い切りの増額、2)時間軸政策の導入、3)量的緩和政策の導入、4)政策金利の0.05%引き下げ――などの緩和メニュー。「当座預金残高にもコミットしておらず、ほぼゼロ回答に等しい」と外銀関係者は指摘する。別の外資系金融機関の資金ディーラーは「現先方式の買いオペや共通担保で資金を調達していた向きが新オペを活用することが予想され、量的にさほど変化はなさそう。レバレッジをかけ日銀から資金を調達し、国債を買う人が出てくるとも思えない」と話す。
 臨時会合での決定内容が伝わった東証夜間取引で国債先物は売り込まれ、一時、日中終値を44銭下回る140円03銭まで値下がりした。 
 財務省が1日正午締め切りで実施した10年利付国債(305回債、表面利率1.3%)では、最低落札価格が市場予想を上回り、好調な結果となった。直接入札に応じたとみられる「不明玉」は1兆2000億円に上り、市場には「大手銀行の一角が、追加緩和後のスティープ化と時間軸が作用することによる先行きのブル・フラット化戦略の複合技に賭け、先回り的な国債購入に踏み切った」(外資系証券)との観測もある。
 長期金利の指標銘柄である10年303回債は1日、前日比6.5ベーシスポイント低い1.190%となり、1月5日以来11カ月ぶりに心理的節目の1.2%を割り込んだが、こうした戦略が裏目に出た格好になっており、市場は新たな金利上昇の火種を抱え込んだ可能性がある。”

 ちなみに、為替も…(MSN、元記事はモーニングスター)
 http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=K20091201023&cc=10&nt=21
 ”1日夕方の東京外国為替市場で円の買い戻しが強まっている。午後2時から開かれていた日銀の臨時金融政策決定会合の結果が午後3時30分過ぎに公表。新しい資金供給オペの導入が決定されたが、「日銀が量的緩和に踏み込むとの期待感を抱いていた一部投資家には失望を誘う内容」(欧州系証券)となり、円に再び上昇圧力が掛かっている。ドル・円は結果公表前には87円50銭近辺で推移していたが、結果公表後に86円66銭まで下落した。
この欧州系証券では「日銀にとって今回の会合は、鳩山首相との会談の前に率先して政策を打ち出すという意義があった。ただ、政府の国債増発圧力が今後ますます高まると予想されるなかでは、日銀が今後国債買い切り増額に追い込まれる可能性が高い。一方、声明文からは新しい資金供給策と企業金融支援特別オペとの関係が不明。白川総裁の会見に注目したい」と指摘した。白川方明総裁は1日午後5時から会見を行う。このほか、「民主党政権が旧来の姿勢に反して足元で財政出動への態勢を整えており、日銀としてはそれほど金融緩和措置を打ち出す必要はないとの判断が働いた可能性がある」(欧州系銀行)との見方も出ていた。”

 これらからすると、日銀の政策はやはり失望って事でしょうか。
 …となると日本の今後の命運は自動的に内閣側の政策によって決まってくる訳ですが。問題は果たして世間が納得するような物(特に直近の第二次補正予算など)を打ち出せるか。
 これが出来ないと長期的にみて株価などは下落傾向が続くのは避けられない気もするのですが。

 現在までの結果
 207勝98敗18分け +473167
 (なお現在の私の純利益は、これより税金の10%分を引いた金額になります)
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