ポンド危機で英国がソロスに負けた要因

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ポンド危機で英国がソロスに負けた要因

「世界はカーブ化している」 デビッド・スミック著
 徳間書店 1,800円+税
 6 諸行無常 ~1992年のポンド危機~ P.202~237
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背景に、英国vs独逸という構図があったそうだ。

市場がかたずをのんで緊張していた時、
FT紙に独逸の爆弾発言が掲載、
それをもとにソロス初め投機家たちが参戦したという。

結果、英国民の税金は、
ソロス達に莫大な報酬となって渡った。

疑問に感じたのは、なにゆえにソロス達はそこでポンド売りに走ったかという点。

先の記事が出たといっても、
はっきりと決め打ちするには余程の根拠が必要だ。

実は裏で、ロス茶が動いていたのだろうか?

さて、今回の日銀の為替介入。
「やるだけやったけど、駄目でしたっ!」
将来、米国かどこかで聞かれることになるフレーズが聞こえてきそうだ。

今回は裏で、ロック笛が動いているのだろうか???
壮大な祭りになりそうだ。。
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